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カトリックが運営する孤児院、障害者施設、更生施設におけるスキャンダルは1970年代にピークがあり以降は減少した
とされるが、あってはいけないという思い込みが悪化させたことは間違いない
これまでの訴訟の賠償総額は2200-3300億円程度になるらしく、賠償額は膨れ上がっている

司祭に成りたい人間がいないため、資格要件を低くしたら幼児性愛者の巣窟になったのが真相だろう
割合としては米司祭11万人のうち4%が犯罪・犯罪隠蔽に関与したらしい

http://www.bbc.com/news/magazine-28526106

社会にいる幼児性愛者は5 %程度とされるが、そうした連中は道徳上底辺にあるわけだから、これは統計的に見ても悪いが
何よりもそうした連中が子育てのプロでもないのに孤児院を運営すれば問題がおきるのは当たり前と言える

法律的に保育士資格が義務づけられてない国では男が主体となるカトリック教会において児童虐待の
確率をゼロに防ぐのは不可能であり他の統計と比べて良くするには不祥事があるという前提で防止策に取り組まないといけない

定期的収入や衣食住が終身で約束された職業は珍しいが、妻帯禁止だと躊躇するのが普通だろう
人材不足だと時間をかけて選んでる余裕もないわけだ

もう一つの要因はカトリックは児童養護施設を持ちすぎたせいで、幼児性愛者に目をつけられたということだ
妻帯が不可能なカトリックの司祭資格を目指す連中には明らかに幼児性愛者が混じっている
割合はせいぜい数%といってもその害悪は十分だ

チベットやドイツ、中国でも最近問題となっているものでもそうだが、宗教には特定の犯罪的性向をもつグループを引き寄せる力がある

https://www.telegraph.co.uk/men/thinking-man/sexual-assaults-violent-rages-inside-dark-world-buddhist-teacher/
https://www.independent.co.uk/news/world/europe/child-sexual-abuse-buddhist-monk-convicted-sentenced-hans-d-augsburg-bavaria-germany-a7836436.html

マクロ的な視点から見るのであれば、カトリックでこの種の犯罪が多かったのは児童施設の運営母体とし
て巨大組織を運営しているからだろう