［リオデジャネイロ ４日 ロイター］ - ブラジル国立博物館で２日夜に発生した大規模火災の事後処理作業中、博物館の目玉的収蔵物でブラジル最古の１万１５００年前の女性「ルチア」のものの可能性がある頭蓋骨が見つかった。
グロボ・テレビは、頭蓋骨は消防隊員らが発見し、確認のため研究施設に送付されたと伝えた。
ルチアは１９７５年、中部ミナスジェライス州で発見され、死亡時は２５歳だったとみられている。博物館の２０００万点の収蔵物のうちでも、目玉的展示物となっていた。
９月４日、ブラジル国立博物館で２日夜に発生した大規模火災の事後処理作業中、博物館の目玉的収蔵物でブラジル最古の１万１５００年前の女性「ルチア」のものの可能性がある頭蓋骨が見つかった。写真は火災後検証に向かう消防や警察関係者ら（２０１８年 ロイター/Ricardo Moraes）
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/09/05/20180905reu00m030002000p/8.jpg
・Skull of ancient human possibly found in burned Brazilian museum
https://www.reuters.com/article/us-brazil-fire-museum/skull-of-ancient-human-possibly-found-in-burned-brazilian-museum-idUSKCN1LK258
関連スレ:【ブラジル】最古の国立博物館が全焼【写真・動画】[09/03]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1535964377/
2018年9月5日 13時08分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180905/reu/00m/030/003000c
