ロシア人の約半数(49%)が、現在の露米関係について、緊迫していると指摘している。
またロシア人の4分の1が、冷めていると考えており、露米関係は全体的に1年前よりも悪化していると評価されており、
ロシア人の54%が、今後2年間でその関係が変わることはないとの見方を示している。
全ロシア世論調査センターが実施した世論調査の結果、明らかになった。

世論調査結果は、プーチン大統領とトランプ米大統領による露米首脳会談の1週間前に発表された。

なお露米首脳会談にポジティブな結果を期待するロシア人は3分1(33%)、
ネガティブな結果を予想するのはわずか1%、ロシア人の半数以上(56%)は、
同会談がロシアにとって重要な結果をもたらすとは考えていない。

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