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【アメリカ】日本周辺の弾道ミサイル防衛、米海軍の大きな負担に[07/05]
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0001しじみ ★
垢版 |
2018/07/06(金) 12:09:17.90ID:CAP_USER
海軍艦艇による弾道ミサイル防衛のためのパトロール任務は、戦略環境の激変という観点からは、
アメリカ海軍にとってこの上もない足枷となっている
──アメリカ海軍作戦部長ジョン・リチャードソン海軍大将(米海軍軍人の最高位)は、
アメリカ海軍大学校での講演でこんな趣旨の発言をした。

■BMD任務が駆逐艦衝突事故の遠因に

 リチャードソン大将によると、現在アメリカ海軍は弾道ミサイル防衛(BMD)のために
高性能多用途戦闘艦であるイージス駆逐艦を多数割り当てているため、
海軍がこなすべきBMD以外の様々な任務を犠牲にせざるを得なくなっているという。

 昨年(2017年)、第7艦隊で民間船舶との衝突事故が頻発した
(4件のうち2件は重大事故で、2隻のイージス駆逐艦は使用不能となってしまい、現在修理中である)。
これらの事故の原因の1つは、駆逐艦乗務員たちの訓練不足であったと事故調査報告書は指摘している。
このような深刻な問題も、イージス駆逐艦やイージス巡洋艦がBMD任務に従事している時間が長すぎるために、
海軍本来(伝統的意味合いで)の任務に従事する時間が短くなり、
船乗りとしてのスキルが低下してしまったからだということができる。

■軍艦配置のやり繰りに苦悩する米海軍

 実際に、アメリカ海軍は日本とヨーロッパに10隻以上のBMDを主たる任務とするイージス駆逐艦を展開させている。
そのため、空母打撃群によるパトロール任務や水陸両用即応群によるパトロール任務、
それに南シナ海はじめ世界中の海で実施している
公海航行自由原則維持のための作戦(FONOP)などに割り当てるイージス巡洋艦や
イージス駆逐艦のやりくりが厳しい状況になってしまっている。

そもそも海軍艦艇は、パトロールなどの作戦任務に従事中の軍艦、作戦から帰還して休養中の軍艦、
次の作戦行動に向けて乗員の教育訓練も含めて準備中の軍艦、
そのほか定期メンテナンス中ないしはダメージを修理中の軍艦、といった使用状況に分類できる。
したがって、BMD任務従事中の軍艦の数倍の数のイージス艦をBMDのために差し出さなければならないことを、
リチャードソン大将は強調したのだ。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/600w/img_43f46e854ccf7d42a82aa602e13ea5d0193988.jpg
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53478
0097七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/04(土) 04:05:20.62ID:B6DzNhE3
2017.6.2
「イージス・アショア」は百害あって一利なし
「THAAD」導入こそ実行すべき
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50173
http://news.livedoor.com/article/detail/13146094/

2017.9.14
ミサイル防衛を偏重しすぎている日本
「国産よりアメリカ製品を優先」の不思議
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51048
2017.11.16
米国から超高額イージス・アショアを買わされる日本
結局は一段構えにしかならない弾道ミサイル防衛
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51596
http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/9/b/500/img_9bf82aa7767f992929ffa5ba439a3690291595.jpg
現行SM-3による迎撃圏。現行SM-3の射程距離は1200キロメートル(赤円)だが、弾道ミサイルの飛翔時間の関係上、
500キロメートル(青円)〜600キロメートル(緑円)レンジで迎撃しなければならない。
したがって、隠岐の島沖の海自イージスBMD艦で日本全域に向かってくる弾道ミサイルを迎撃できるように
思われるが、実際には少なくともあと1隻、できれば合計3隻のイージスBMD艦が必要となる
0098七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/04(土) 04:05:42.53ID:B6DzNhE3
2018.7.23
イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算
https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230008-n1.html
https://www.sankei.com/images/news/180723/plt1807230008-n1.jpg
2018年7月31日
イージス・アショア配備費さらに膨らむか 丁寧な説明必要に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011556901000.html

2018年7月30日
イージス・アショア 1基当たりの取得経費1340億円に増加へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180730/k10011556281000.html
「イージス・アショア」本体の1基当たりの取得経費は、イージス艦に搭載されているシステムの費用を参考に
当初800億円程度を目安としていましたが、今回選定したレーダーは、弾道ミサイルへの対応能力がより高い
最新鋭のものであることなどから、500億円多いおよそ1340億円に増える見通しとなりました。
取得経費は2基でおよそ2680億円と大幅に増えることになり、批判が高まることも予想されます。

2018/07/30
【イージス・アショア】防衛省 陸上イージスの運用費5000億円超、レーダーはロッキード製
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532961048/
【軍事】新イージス艦「まや」進水 20年就役、ミサイル防衛強化−海自★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532959799/

2018/08/03
【国際】中国の通信機器、使用禁止 米上院、国防権限法案を可決
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1533296383/
 法案は、ロシアや中国による戦略兵器の増強や北朝鮮の核・弾道ミサイルの脅威を視野に、
核抑止力を「米国の安全保障の礎石」と位置づけ、核戦力体制の近代化を進めるとした。
 弾道ミサイル防衛分野でも、在韓米軍司令官の要請に応え、低高度迎撃用のパトリオット・ミサイルと高高度防衛ミサイル(THAAD)
の統合運用を進めることが盛り込まれた。
0099七つの海の名無しさん
垢版 |
2018/08/04(土) 04:07:58.19ID:B6DzNhE3
2018.8.2
超高額イージス・アショア購入は誰のためなのか?
日本防衛の負荷が減り懐が潤う「願ったり叶ったり」の米国
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53724
http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/2/4/500/img_24d7d544ade6e74389488ab3633f4a4f158067.jpg
LMSSRのイメージ(出所:ロッキード・マーチン社)
http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/4/a/-/img_4a35913b5ad12a0e0af9142c47c04840253672.jpg
LMSSRを山口県と秋田県に設置した場合の探知圏


2017年12月18日
防衛予算が5兆円超えても国内還元は少ない
国際共同開発で日本の「ハンデ」を克服せよ
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/121400199/
https://cdn-business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/121400199/g1.png?__scale=w:500,h:350&;_sh=0320bb0520
防衛予算の推移
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