【ポーランド】アイスランド代表を応援するポーランド人［06/19］
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■W杯で善戦するアイスランド。ポーランド人が祖国と共に応援する理由
アイスランドが初出場を果たしたFIFAワールドカップ ロシア大会の期間中、
首都レイキャビクの広場や公園、パブなどに集まってチームを応援する熱心なファンの中に、
意外な集団が見られるだろう。アイスランドを第二の故郷にするポーランド人だ。
「一般に、アイスランドにいる外国人にとってサッカーのようなスポーツが大切なのは、
コミュニティに参加するきっかけなるからです」と話すのは、39歳のトマシュ・クイアトコウスキ氏だ。
10年前からアイスランドで暮らしている。
クイアトコウスキ氏は、アイスランドに1万2000人近くいるポーランド移民の一人だ。
アイスランドの人口はわずか35万170人で、
ポーランド人は過去20年以上にわたってこの国最大の移民グループであり続けている。
そのアイスランドが「史上最小国」として出場する2018 FIFAワールドカップでは、
多くのポーランド人が、やはり今大会に出場する祖国のチームを応援しながら、
アイスランドチームのことも同じくらい真剣に見守っている。
ポーランド人移民の多くは、経済的理由から、雇用機会を求めてこの国にやって来た。
2006年には、アイスランド経済が急激に拡大しており、特に建設関係の仕事はいくらでもあった。
アイスランドで働いて、お金を貯めてポーランドに戻るつもりの移民も、
コミュニティーのなかでアイスランドのサッカーへの愛情を自然と育んでいった。
生活の拠点として暮らしているうちに、その国に帰属意識を持つようになるとクイアトコウスキ氏は言う。
「それにポーランド人とアイスランド人の間には、勇敢さや不屈の精神など、共通する価値観があります。
アイスランドのナショナルチームは、この価値観を体現しているのです」
アイスランドを拠点にしているピョートル・ギーディク氏は、「Piłkarska Islandia」
（フットボール・アイスランド）の設立者だ。これはアイスランドチームのファンクラブであり、
この国のサッカーを愛するポーランド人のデジタルコミュニティでもある。
ギーディク氏は2013年8月にクラブを立ち上げ、フェイスブックとツイッターに、メンバーが戦術について話し、
愛を語り合うためのファンページを開設した。
5年間でフェイスブックのページはフォロワーが5500人を超えるまでに成長した。
その4分の3以上がポーランドから会話に参加している人たちで、実質的にはワルシャワが拠点だ。
アイスランドは、2016年のUEFA欧州選手権（Euro 2016）の予選ラウンドに、
臆することない挑戦者として登場し、ポーランド人をさらに夢中にさせたとギーディク氏は語る。
実際、アイスランドが予選を突破して欧州最大のサッカートーナメントへの出場を決めると、
Piłkarska Islandiaのメンバーはチェコ共和国にまで応援に行った。
さらにこの島国のチームはイングランドに2-1で勝利し、フランスとの準々決勝に進出。
フランス戦には5-2で破れたものの、世界中のサッカーファンの尊敬と賞賛を集めた。
こうして、アイスランドに住むポーランド人に加えて、ポーランドに住む人の心もつかんだのだ。
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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/061900267/
続く） 続き）>>1
「アイスランドには野心があり、闘志があります。
小さな国ですがハートは大きいのです」とギーディク氏は絶賛する。
「私たちにとって、ほかのサッカーの試合とはまったく違います」
ポーランド人ファンの多くは、
アイスランドの選手を突き動かしているのが強い愛国心であることに感銘を受けるのだと言う。
ポーランド、スペイン、イタリア、フランスなどのヨーロッパ各国とは違い、
アイスランド代表にはそれほど有名な選手はいないため、サッカーに集まる富と名声の影響をあまり受けていない。
ファンはチームの一人ひとりを同じように尊敬していると、ポーランド人のファンは話す。
「彼らは国のために150パーセント力を出し切ります。
誰もが仲間のためなら火の中でも飛び込むでしょう」とクイアトコウスキ氏は語る。
「スター選手はいませんが、90分間、血と汗と涙の試合が見られます」
アイスランドの美しい風景も、
ギーディク氏が言うところの「サッカーのおとぎ話」を生むのに一役買っている。
アイスランドのハフナルフィヨルズゥルに住んで12年になるグジェゴジ・ルチンスキー氏は、
レイキャビクのラウガルタルスヴェルル・スタジアムで20近い試合を見てきた。どれも素晴らかったと言う。
観客は大声で声援を送り、太鼓を叩き、チームのファン席は興奮に満ちていた。
アイスランド代表チームの試合で、ファンやサポーターが楽しんでいないことなど決してないと断言する。
「アイスランドはすでに勝者なのです」
クイアトコウスキ氏は、試合を心待ちにしながら、
2009年にラウガルタルスヴェルル・スタジアムで行われたFIFAワールドカップの予選
「アイスランド対オランダ」の試合を思い返している。アイスランドチームの試合を見るのは初めてだったが、
たちまち虜になった。オランダのサポーターは民族衣装を着ていた。
アイスランドのファン、特にチームのオフィシャルサポータークラブ「トルファン」の人たちは、
アイスランドの国旗を振り、ナショナルチームの代名詞ともなった「クラップ」や「チャント」で盛り上げた。
試合後には、ファンが集まって座り、ビールを飲み、
アイスランド風ホットドッグ（子羊肉、豚肉、牛肉でできたソーセージに、
フライドオニオンと生のオニオン、ブラウンマスタード、マヨネーズベースのソースをかけたもの）を食べた。
そのエネルギーと仲間意識は、クイアトコウスキ氏がそれまで経験したことのないものだった。
氏は現在、アイスランドのファンとしての経歴に新たな経験が加わる期待に顔を輝かせている。
ロシアに行ってアイスランドの応援をするのだ。
「ポーランドとアイスランドの間で、今回のワールドカップを思い切り楽しむつもりです」と
クイアトコウスキ氏は結んだ。
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/061900267/ 俺が応援するといつも負ける。
だから今回は日本代表は負けろと思って見ている。 >>1
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【中国人が多い国・2017】
１. インドネシア・・・・７６７万ﾁｬﾝ
２. タイ・・・・・・・・７０６万ﾁｬﾝ
３. マレーシア・・・・・６３９万ﾁｬﾝ
４. アメリカ・・・・・・３４６万ﾁｬﾝ
５. シンガポール・・・・２７９万ﾁｬﾝ
６. カナダ・・・・・・・１３７万ﾁｬﾝ
７. ペルー・・・・・・・１３０万ﾁｬﾝ
８. ベトナム・・・・・・１２６万ﾁｬﾝ
９. フィリピン・・・・・１１５万ﾁｬﾝ
10. ミャンマー・・・・・１１０万ﾁｬﾝ
★★ 日本省 ・・・・・・７３万８９０ﾁｬﾝ
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【韓国人が多い国・2017】
1. 中国・・・・・・・（２５４万８０３０ﾁｮﾝ）
2. アメリカ・・・・・（２４９万２２５２ﾁｮﾝ）
3. 日本・・・・・・・（８１万８６２６ﾁｮﾝ）★★★
4. カナダ・・・・・・（２４万９４２ﾁｮﾝ）
5. ウズベキスタン・・（１８万１０７７ﾁｮﾝ）
6. オーストラリア・・（１８万４４ﾁｮﾝ）
7. ロシア・・・・・・（１６万９６８０ﾁｮﾝ）
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【韓国】海外に暮らす韓国出身者 ７４３万人に増加＝日本には８２万人
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1509108029/
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