0001しじみ ★
2018/05/15(火) 02:49:44.16ID:CAP_USER未遂も含めこれまで3家族の犯行が明らかになった。
インドネシア国家警察のティト長官は14日、一連のテロは、
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の指示を受けた犯行との見方を示した。追加テロに警戒している。
同州警察本部の検問所で14日朝、2人乗りのオートバイが停止し、爆発が発生、周囲の警官らが負傷した。
2人のうち1人は女だった。警察は、爆発は自爆テロで、犯行は2台のオートバイで実行され、
乗っていた家族計5人のうち4人は死亡、8歳の娘は負傷したと発表した。
近くの3カ所の教会では13日朝、家族6人が連続自爆テロを起こしたばかり。
ティト長官は14日、警察を襲った家族の父親は、教会で自爆テロを起こした父親と同様、
ISを支持するインドネシアの過激派「ジャマア・アンシャルット・ダウラ(JAD)」で、親しい関係だったとした。
一方、同州シドアルジョ県のアパートで13日夜、
自爆テロを計画していたとみられる別の6人家族が誤って爆弾を爆発させ、
母親と息子が死亡、父親が駆け付けた警察官に射殺された。
インドネシアでは、中東シリアでISに参加した過激派約500人が帰国したとされる。
警察は、教会を襲った家族もシリア帰りとしたが、渡航はなかったと訂正した。
ただ3家族とも手口や爆発物が共通、ISの指示が疑われるという。
画像:13日朝にインドネシア・スラバヤの三つの教会で自爆テロを起こした家族の写真。
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産経ニュース
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