0001しじみ ★
2018/05/04(金) 06:44:42.67ID:CAP_USER地元の消防当局は、無断でビルに住み着いていた人たちのうち、
49人の行方がわからなくなっているとして、捜索活動を続けています。
この火災は、ブラジルのサンパウロ中心部で、1日、24階建てのビルから火が出て燃え広がり、
出火から2時間足らずでビルが倒壊したものです。
今回の火災で、1人の死亡が確認されていましたが、地元の消防当局は、
2日、49人の行方がわからなくなっていると発表し、建設用大型機械や救助犬を使って捜索活動を続けています。
このビルは、1960年代に建設され、警察本部として使われたあと廃虚となり、貧しい人たちが無断で住み着いていたということです。
火災の原因はわかっていませんが、地元メディアは、ビルの中はごみが散乱していたうえ、
ガスボンベが持ち込まれるなど、十分な防火対策が取られていなかったと伝えています。
サンパウロ市は、今回火災が起きたビルのように、
貧しい人たちが無断で住み着いている建物が市内におよそ70か所あるとしていて、
今後詳しい実態を調査し、対策を進める方針です。
関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/K10011426301_1805031454_1805031515_01_02.jpg
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011426301000.html