【インド】重機でレーニン像破壊、国政与党のインド人民党の支持者、地方選で左派に勝利し大暴れ[03/07]
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【3月7日 AFP】
インド北東部の州で行われた地方選挙で、
国政与党のインド人民党(BJP)およびそれと連携する勢力が左派政党連合に圧勝し、
暴徒化したBJP支持者らがウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)の像をブルドーザーで倒壊させる騒ぎがあった。
トリプラ(Tripura)州では先週末の選挙以降、
放火や暴力および破壊行為に関する通報が数十件寄せられており、警察が捜査を進めているという。
選挙ではBJP率いる勢力が、四半世紀にわたって政権を維持した左派政党連合に対し、予想外の地滑り的勝利を収めた。
この勝利をBJPの支持者らは熱狂的に祝い始め、その後敵対勢力との衝突や暴動に発展。
5日にはBJPの支持者が好むサフラン色の服を着用した人々がブルドーザーでレーニン像を倒壊させたという。
事態を受け捜査を開始したトリプラ州の警察の報道官はAFPに対し、
「像を倒壊させたブルドーザーを運転していた人物を逮捕した」と明らかにした。
BJPに所属する次期州首相は6日、報道陣に対して
「このような事態に関わった人物は誰であれ、法的措置に直面することになる」と述べ、
支持者らは法を超えた存在ではないと警告した。(c)AFP
画像:インド北東部トリプラ州で、国政与党と連携する勢力の支持者によって破壊されたウラジーミル・レーニンの像(2018年3月5日撮影)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/700x460/img_57f9d1b17a2423dad4faad72d2ca640e337806.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3166522 インドにレーニン像って、すさまじい違和感だな。
よく毛沢東派とかいうのが暴れてる話があったから、毛沢東の像なんかもあるのか? インドはイギリスから独立してしばらくは社会主義チックな国家運営で5ヶ年計画とか
してたから、その残渣かね。 インドも結構危険な政治思想がチラホラあるんかね、多少警戒した方が良いかもな。 インド北東部か
中国やネパールも近いし、共産勢力が強い地域もあるのか? >>1
露助のプーチンはどう動くかなw
あれは独裁者だから、レーニンやスターリンを崇拝してるだろうし ネパールかと思ったら・・・w
あ、あっちは、毛沢東か >>2
左派勢力って書いてあるだろ!
共産主義思想の夢から覚めたんだろうな。 人民党とか言うと何かソ連的共産主義と
中国的共産主義の戦いに感じる プーチンにとって共産党の残党は敵
ネオコンはもともと左翼でユダヤ人
ネオコン創始者アーヴィング・クリストルもトロツキスト左翼でユダヤ人
ナチスに金出していたのもアメリカ企業のユダヤ人
帝政ロシアが倒れたのはポグロムへのユダヤ人の不満と反動が共産主義革命となった
サヨクの裏ってこういうもの上のことをよく考えた方がいい
戦争って儲かるし
イスラエルができたのはユダヤがナチスを使いヨーロッパでユダヤ人を追い出したから
純粋な右翼はただの愛国心だが
左翼はもともと裏から操って戦争で利益を得ようとする策略 ケラーラとか南のほうは共産党が強くてその影響で教育が下層にも比較的いきわたってるのが南インドのIT産業の強みとか聞いたけど インドにレーニンって合わないな
もっといいものたくさんあるだろ レーニン像か京大の折田先生像かくらいに動的なイメージ >>19
たしかにケーララ州はインド最高の平均識字率を誇る州(94.00%、2011年国勢調査)だ。
しかし、同じく共産党長期政権が続いたトリプラ州も87.22%でインド第5位の高さの州です。
https://www.census2011.co.in/literacy.php >>21
インドにレーニン像は似合わないと断定されても、それもインドの歴史なのだから文句いっても仕方ない。
インド共産党は、現在では想像もつかないが、インド独立当時、国民会議派に次ぐ巨大政治勢力だった。
都市部の工業・港湾・繊維労働者を支持基盤に政党として成長し、インド独立運動の一角を担った。
そして1942年に合法化された。ナチスと戦うため、大英帝国とソ連が同盟を結んだ関連でそうなった。
さらに独立後も、ネルー率いる国民会議派がソ連と友好関係をもったため、大きな弾圧は受けなかった。
インドにはびこるカースト制度への反発と、資本主義市場経済への反感が、インド共産党を大きく育てた
培養土壌になったのだろう。土と気候にあわない植物を植えたって、根づかず枯れるだけだから。 >>16-17
現在のインド共産党は、3つの全国規模の大政党と、群小の小勢力に分かれて活動している。
大政党とは、1962年の中印国境紛争を契機に分裂したインド共産党(CPI)とインド共産党マルクス主義派
(CPI-MまたはCPM)、それと2004年に3つの小勢力が合併し結成してしまったインド共産党毛沢東主義派
(Maoist)の3つだ。その他の小勢力は、インドが広すぎるので名前を挙げだしたらきりがない。
CPIとCPMは議会制民主主義を受け容れ選挙にも参加する合法政党。ケーララ州・トリプラ州では州政府を
CPMが長く掌握し首相も出したこともある。
トリプラ州の場合は特殊事情がある。この州は三方をバングラデシュ(旧・東パキスタン)が囲み交通が不便な
半孤立した州だ。インド独立の際にもすぐには独立州を発足できなかった。(州成立は1972年になってから)
そしてバングラデシュが独立した第三次印パ戦争(1971年)やインドパキスタン独立分裂(1947年)の際には
トリプラ州に多くの難民が流入した。そんな混乱に乗じてCPM(インド共産党マルクス主義派)が州議会選挙で
圧勝し州政府を奪取し、長期安定政権を築いてしまったのが、今回の事件の遠因だ。
追加だが、マオイストは武装蜂起も辞さない急進的党派で、インド連邦政府が武力弾圧中だ。彼らの別称は
ナクサライト(Naxalite)またはナクサル(Naxal)。ナクサライトは日本国内では知名度がゼロに等しいけれど、
インド内陸部の貧困な農村部に強固な根を張っている。該当地域に旅行するときは注意した方がよかろう。
File:India Naxal affected districts map.svg (2007)
https://en.wikipedia.org/wiki/File:India_Naxal_affected_districts_map.svg
File:India map Naxal Left-wing violence or activity affected districts 2013.SVG
https://en.wikipedia.org/wiki/File:India_map_Naxal_Left-wing_violence_or_activity_affected_districts_2013.SVG ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています