>>63
重爆で民間人巻き添えにしたことが人道無視の行為で鬼畜で勝てるわけがないというなら
何故アメリカは勝ったのかな? 

鬼畜とか批判してるのは、まさか原爆投下だけを言ってるんじゃないだろうな?
そもそも戦争は人道無視の行為だよw 兵士だけ殺して終わる、民間人犠牲皆無な戦争があった歴史はないw

戦術勝利だけを積み重ねても戦略的兵力運用思想がないなら勝てる道理がないのは
軍事の常識中の常識。
首都を陥落させるのが最終勝利になるという事はそういうことだ。前線での少々の勝利は最終勝利に直接的に結びつかない。前線の勝利は
前線の戦いは、首都に近付くための、数ある中の一方策に過ぎない

科学技術の発展、彼我の工業力の差が決定的に最終勝利に結びつくという事実を理解してた。
潜水艦と重爆撃機という戦略兵器運用を確立していた。
兵器の戦略運用思想で優れていた点は揺るがない

「国力の差が決定的な勝利要因だ」というなら、人道云々言わず最初からそう書くべきだったなw
ロシア革命後で混乱していたと言っても、ドイツの国力とソ連の国力の差は大きく
GDPや人口、工業生産力で見ればナチスドイツの1.5倍〜2倍以上だった
国力だけで言うなら、そもそもドイツも日本も、ソ連なりアメリカ、中国と戦うのは無謀で
何を講じようと狂人の愚に等しかった。勝てる要因など万に一つもない、という結論になる

まぁ戦争の帰結の大部分が「国力差」であることは言うまでもないのだが、それなら尚の事、
戦争やる以上は兵力の戦略運用思想が必要なわけだよ。相手の工業力を削ぎ、相手の補給網を断つというな

そのための手段を大陸攻略中の陸空ドイツ軍は何一つ持ってなかったのは事実だろ
(海ではUボートという唯一の〜というかそれしかなかったのだが〜戦略運用思想があったけどな)

戦術勝利を重ねても戦略的に勝てなかった敗因を指導者の資質や「異常な行動」にだけ求めるのは視野狭窄と言うべきだ