シンガポール当局は、過激派組織「イスラム国」(IS)入りを計画したとして主婦を逮捕した。シンガポールには強力な治安維持法が存在し、これに基づけば裁判なしで2年間の収監が可能。
 逮捕されたのはムナバル・バイグ・アミナ・ベガム容疑者(38)。インド出身だが、シンガポールに帰化している。ネットでのやりとりで過激化していったとされ、内務省は9日付の声明で「ISから指示があればいつでも中東へ行き軍事訓練を受けて戦う寸前になっていた」と説明している。
jiji
(2017/11/12-16:03)
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