http://www.gizmodo.jp/images/2017/08/20170807malwarehacker.jpgハッカーワールドに衝撃走る。

世界震撼のランサムウェア「WannaCry」を無意識に止めてイギリスの国民的ヒーローとなった
マーカス・ハッチンス青年(23)が水曜、ハッキングイベント「DefCon」とセキュリティカンファレンス「Black Hat」に出席後、
ラスベガスの空港で帰国直前、FBIに逮捕されました。

ハッチンス青年は5月のWannaCry騒動で、コードの中にあったドメインネームをたまさか買って
ハッカーへの身代金送金ルートを食い止めた功労者です。身柄拘束後、最初はまったく事情がわからないまま連絡不通となり周囲は騒然となりました。

木曜になって米司法省が訴状を公開しひとまず騒ぎは落ち着いたのですが、WannaCryとはまったく別件で、
2014年7月から翌年7月にかけて、銀行口座から顧客情報を窃取するトロイの木馬「Kronos」を開発し、
もうひとりの匿名の容疑者がこれを2000ドル(約23万円)でオンライン販売していた疑いです。
捜査当局は2人にそれぞれ陰謀罪(ん? )、違法な盗聴装置(んん?? )の製作、宣伝、頒布に関わった容疑、詐欺、不正侵入など計6件の容疑を挙げています。

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http://www.gizmodo.jp/2017/08/wannacry23defconfbi-5wannacry.html?ref=gns2