0001朝一から閉店までφ ★
2017/05/19(金) 17:15:32.83ID:CAP_USER国際博物館の日
本日、5月18日は国際博物館の日となっており、世界各国で入場無料となる博物館、美術館、科学館、水族館などが多い。
しかしながら、スペインを含む多くの国々では、この記念日に限らず常に入場無料、または各種割引を行なっているモニュメントも多く、
2014年度のスペインを例に挙げると、国立のモニュメントが受け入れた5800万人の入場者の内、10名中6名が無料で入場している。
また、全体の15%が何等かの割引を受けており、結果として正規料金を支払って入場した人の割合は、僅か25%となっている。
調べによると、ヨーロッパ諸国の中で、入場者数全体の中で無料入場者が占める割合は次のとおり。
最も無料入場者の割合が多いのがスロベニアで全体の67.7%が無料。
これにスペインの60.7%、ルクセンブルクの56.4%、イタリアの53.9%、フィンランドの52.4%、フランスの51.4%、
ノルウェーの51%、ポーランドの45%、ハンガリーの42%、レトニアの40%、ポルトガルの39.4%、チェコの28.4%、
ブルガリアの26.2%、クロアチアの23%、オーストリアの20.8%、エストニアの20%、スイスの20%、オランダの17%と続く。
また、スペイン国内の自治州別に見た場合、最も無料入場者の割合が高いのが、全て入場無料となっているセウタとメリージャに次いで、全体の85%が無料入場だったバレアレス、
そしてガリシアの84.5%、ムルシアの83%、バレンシアの75.2%、エクストレマドゥーラの73.5%、アストゥーリアスの72.1%、カスティージャ・ラ・マンチャの68.7%、
アラゴンの68%、マドリッドの64.9%、カンタブリアの60.6%、アンダルシアの53.4%、カスティージャ・イ・レオンの50.2%、
ラ・リオハの47.2%、ナバーラの46%、カナリアスの33.5%、バスクの30.5%と続く。
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