2025/02/03 10:50
 東京電力パワーグリッドなどが2月1日から静岡県沼津市で、参加型社会貢献ゲーム「PicTree(ピクトレ)ぼくとわたしの電柱合戦」の実証実験を始める。
参加者が電柱などを撮影するゲームで、撮影データが電力設備の保全に役立てられる。群馬県、東京都に続く全国3例目で県内初。
沼津では、人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とコラボした企画で人気を呼びそうだ。
 東電管内には約600万本の電柱があり、見回りなどの保全経費に年20億円を支出しているという。
ゲームは、市民に楽しみながら、保全活動に協力してもらおうとゲーム会社などと協力して開発した。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250128-OYT1T50145/