【特集】「劇画はメリハリや!」さいとう・たかをの遺志を継ぎ、鬼平、ゴルゴの顔を描く作画チーフの“凄腕” [朝一から閉店までφ★]
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メイキング・オブ・鬼平犯科帳
文春コミック 2時間前
『鬼平犯科帳』『ゴルゴ13』『無用ノ介』『サバイバル』……数々の名作を生み出した劇画界の巨匠、さいとう・たかを。早くから作品制作を分業制とし、各スタッフが脚本、構成、構図、作画など得意分野を受け持つというプロダクション・システムを導入した。
2021年9月の死去後も、さいとう・プロダクションはその遺志を受け継ぎ、「鬼平」「ゴルゴ」という二大看板の新作を世に送り出している。その舞台裏をのぞいてみよう。
今回ご紹介するのは、作画チーフのふじわら・よしひでさん。鬼平とゴルゴのキャラクター作画を担当している。
顔はトレースで描く
――まず、鬼平とゴルゴという国民的キャラクターの顔をどのように描いているか、教えてください。
ふじわら 基本はトレースです。鬼平とゴルゴの顔をコピーした資料が、正面や横顔など大量にあるんです。シーンに合った“顔”をその中から選び、トレースしながらペン入れをしています。さいとう先生の筆致を守りながら、そこに動きを加え、演出を入れる。具体的には、目線の向きを変え、口角を調整しています。
――筆致を真似て、描いているのかと思っていました……。
ふじわら 似せ描きだと、タッチが違ってしまうんです。トレースも苦肉の策で、最初は何人かでゴルゴの顔を描いてみたんです。ところが、顔一つ描くのに1時間以上かかってしまい、「これじゃダメだ」となって……。
生前、先生が白内障で入院して描けなくなったことがあって、その時はコピーを貼ったらしいんです。ただ、コピーだとどうしても違和感が出てしまう。縮尺が違うし、お面をつけたみたいになって……試行錯誤のうえ、トレースすることに落ち着いたわけです。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://bunshun.jp/articles/-/62153 大宰相の演出を超える作品に未だ出会ったことがない
政争という難しいテーマをよく描いたと思うわ ベクター線画化してアーカイブ作って
紙のテクスチャかけてプリントアウトじゃ
ダメなんだろう
トレスだとしても
やっぱその都度一発で筆記具で引く
ラインの勢いってあるからな 目と口元だけで、ほぼ資料通りならそれこそAIの出番やろ いや何事もなく連載続けられる体制作ったんだから
これからが本領発揮 別に腐女子とかではなくオッサンだが
ゴルゴは分かるけど
鬼平のキャラをあんな色気のない汚らしい顔で作画するのホント辞めてほしいわ
ほんま見苦しい 「日本極道史」の人に描いてもらったら?
tps://ablackleaf.com/archives/55619732.html 藤原の兄がさいとうプロに居た縁で連れてきたんだよな >>6
そういう方向に行くかもしれんね
それでも最終的なクリンナップは人力でやるしかないけど
イラストと漫画って似てるようでぜんぜん違うからね そーいや戯画て今何しとるんやろか?で見てみたら
>戯画・プレカノは、2023年3月31日(金)をもちまして、商品の開発・販売・サポートを全て終了いたしました。
になってたわ… >>17
晩年さんざん取材受けて執筆現場も公開してそれ否定してたのに未だに言われるのか 情熱大陸見てたけど、完成した原稿をチェックする時に、ミリペンで修正してたな 漫勉でホワイト乾かすのにタバコの火で原稿を炙ってて
浦沢直樹に衝撃与えてたよな… 何十年も支えてきた無名のスタッフかと思ったら藤原芳秀なのか
一定以上の作品作った漫画家がこれはちょっと悲しい気持ちになる >>24
「何十年も支えてきた無名のスタッフ」はもう亡くなっちゃったから・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています