スポニチ2022年11月22日 10:17
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/22/kiji/20221122s00041000240000c.html

漫画家のウエノ直哉さんが今年9月25日、自宅で死去したと三和出版「コミックマショウ編集部」公式が発表した。

同編集部は21日、公式サイトで「弊誌にて執筆中のウエノ直哉先生がご逝去されました。編集部一同、謹んでご冥福をお祈りいたします」と訃報を伝えた。今年9月25日、自宅で倒れているところを発見したがすでに亡くなっていたという。「読者の皆様のこれまでのご愛顧に感謝し、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。

ウエノ氏は8月、自身のツイッターに「いやぁ夏バテと断酒が相まってこの2カ月半で約20kgも体重落ちたのはいいんだけど脂肪と一緒に筋肉も落ちちゃってメチャクチャ疲れ易い身体になっちまったよ…。ちょっとの買い出しでヘロヘロ。まるで半病人だ」と体重が激減したことを投稿。その後も「夏バテで脂肪と筋肉が落ちたせいで尻周りの造形が完全におじいちゃんのソレになっちゃった…コレはやばいぞ」「体調とメンタルが変な具合に結びついちゃってちょっと気が変になりそう。どうすりゃいいんだろこれ」「しばらく具合が悪い日々を過ごすと今現在の自分が具合がいいか悪いか判別つかない感じになるなぁ。何だかなぁ」「今日はもう寝ます。体ガタガタ 吐き気が酷い」「食事がめんどくさいとか胃腸が優れない人向けに点滴食事セットとかお手軽に売られる未来はないんだろうか。静脈注射必須だから不可能か」と体調不良をつづり、亡くなる直前の9月3日には「死にます助けて。」と訴えていた。