0001朝一から閉店までφ ★
2019/11/01(金) 14:09:31.79ID:CAP_USER2019年11月1日 (金) 12:00
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20年以上前から現在に至るまで、ほとんど誰からも評価されることなく孤独に自主アニメを作り続けたクリエイターがいる。彼の名前は伊勢田勝行(51)。
https://nico.ms/1572361685
普段見慣れた商業アニメと比較すると、彼の作品は決して良い出来栄えではないかもしれない。しかし、見る者に強烈な違和感を残す作品であることは確かだ。
彼はアニメを制作するのに、一般的な制作方法を採らない。後に本記事にて詳細を紹介するが、動画編集ソフトをはじめ、パソコンを使った方法に依らずに制作しているのだ。それだけでない。彼はキャラクターの絵、テーマソングの作詞作曲、セリフのアフレコ……このアニメにまつわるすべてを独力で完成させている。
しかし、これだけの労力を割いているのに、彼は自身の作品をネットに公開していない。ネット上で視聴可能な彼の作品群は、有志のファンがアップロードしているものだけだ。
では、一体何が彼をアニメ制作に駆り立てているのか?
実は伊勢田氏は20年以上前から少女漫画家を目指しており、『りぼん』・『マーガレット』といった雑誌に漫画を投稿するも落選しつづけていた。
あまりにも続く落選に若き日の伊勢田氏はこのように考えた。
「漫画に“アニメ化された原作”という泊がつけば雑誌編集部の目にとまるのでは?」
以来、彼は自分の漫画を、自分で“アニメ化する”という作業を20年以上続けることになる。
伊勢田氏本人に関する情報はネットにはほとんど存在しない。前述の情報も本記事で行った伊勢田氏への取材ではじめて明らかになったことだ。
過去に音楽プロデューサーの中田ヤスタカ氏が自身のプロデュースした楽曲のMVに起用するといった動きはあったものの、彼の活動のほとんどが謎だ。
「どのように作品を制作しているのか?」「伊勢田勝行とはどのような人物なのか?」……3時間に及んだインタビューでは、伊勢田作品を見たときに浮かぶ疑問を余すことなくぶつけられたと思っている。
取材は、伊勢田氏が普段からアニメ制作の場所にしているという、彼の母校の漫画同好会部室で始まった。
取材・文/トロピカルボーイ
撮影・編集/金沢俊吾
監修/腹八分目太郎
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://originalnews.nico/204566