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2019.09.30 13:00

オリジナルのUSB入力デバイスを自作できる、ビット・トレード・ワンの「REVIVE USB」シリーズに最新作の「REVIVE USB ADVANCE」が登場。
従来のデジタル入力に加えアナログ入力に対応、「アナログジョイスティックとマウスを一つに合わせた夢のデバイスも作成可能」(メーカー)
という自由度の高さを特徴とする。
「PIC32」マイコンを実装し、DirectInputのX/Y/Z軸、各軸の回転を加えた計6軸、マウスカーソルのX/Y移動に対応。
各機能は8pinのアナログピンそれぞれに自由に割り当て、デバイスに合わせてキャリブレーションもできる。
また、デジタル入力も15pinに増量。
ピンとGNDを接続するだけの簡単組付けで、データはアナログ・デジタルともに「REVIVE」側に保存される。

各操作の割り当ては、直感的インターフェイスをもつ専用のWindowsソフトウェアで設定する仕様。
マウス機能は「左右クリック/ホイールクリック/ボタン4/ボタン5/上下左右移動/ホイールスクロール」、キーボード機能は任意のキー割り当て、
アナログスティックは「X軸/Y軸/Z軸/十字ボタン(上下左右)/ボタン1〜ボタン15」をそれぞれ設定できる。
マウス・キーボード・スティック機能を混在させることも可能だ。
また、ポーリングレートは1,000Hzをサポートしている。
組み込みしやすい小型基板を採用し、外形寸法はW40×D17mm、重量約3g。
microUSBによる5VのUSB給電で動作する。

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