【漫画】弟子(アシスタント)が語るドラえもんの知られざる"黒歴史"
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■国民的人気漫画はどう作られていたのか
国民的漫画『ドラえもん』は今年で生誕50年。その愛され続ける理由とは。『藤子スタジオアシスタント日記 まいっちんぐマンガ道 ドラえもん達との思い出編』を描いた漫画家のえびはら武司氏に聞いた。
“黒歴史”を乗り越えて人気勝ち得た
──リオ五輪の閉会式、次の東京五輪のPR映像でも「ドラえもん」は重要な役で登場しましたね。
作者の「藤子不二雄」とは藤本弘(後に、藤子・F・不二雄)と安孫子素雄(同、藤子不二雄A)の合作ペンネーム。『オバケのQ太郎』でブレークしました。ただ僕が2人の「藤子スタジオ」に弟子入りした1973年にはもう合作はやめていて、ドラえもんは藤本先生と僕のほぼ2人で描いていました。
──『ドラえもん』の詳細はチーフアシスタントさんが決めたとか、いろんな裏話が出てきます。案外そんなノリで進めていくものなんですか? 手が回らないときは助っ人を呼んで代筆を任せるとか。
話の流れで重要な設定はもちろん先生が考えます。でもストーリーに直接関係ない属性は、勝手にやってという感じ。「ジャイアン」の本名「タケシ」も僕の名前。最初ジャイアンはジャイアンで通してた。名前をつけて同名の子がいじめられたらかわいそうだから、と。でもそのうち、「何でジャイアンだけ名前がないんですか?」って子供たちから投書が来た。それで急きょ、隣で手伝ってた僕の名前と誕生日が使われました。
──今や押しも押されもせぬドラえもんにも“黒歴史”があったとか。
僕がアシスタントで入ったのは、日本テレビで『ドラえもん』のアニメが終了した年でした。久々のアニメ化で喜んでたのもつかの間、この日テレ版は全然人気が出なくて半年で打ち切りになった。原作にない話やキャラクターが出てきたり、途中でドラえもんの声が変わったり、いじりすぎたんです。
アニメ化した人が原作をちゃんと理解してなかったんですね。作り方があまりにメチャクチャで、こんなのもう、ドラえもんじゃないって作品になっちゃって。見てる側が訳がわからずついていけなくなった。先生は、この件についてはいっさい語りたくない、と。
──アニメ化に際して、原作者はノータッチなんですか?
ええ、漫画は藤子スタジオで描くけど、アニメはアニメ制作会社が作る。暇を見てチェックすればよかったんだけど、そんな暇がなかった。結局、でき上がったものを見せられて終わりです。
当時はテレビアニメが終了したら雑誌連載も終了というのが定番で、藤本先生は「もっと評価されてもいいのになあ」と落ち込んでた。そこで僕は「原作は数百倍面白い。絶対『ドラえもん』をやめちゃダメです」と必死に訴えました。
『ドラえもん』の人気が出たのは、その後単行本が出てからなんです。出版社と交渉して、それじゃ売れない覚悟で全6巻出してやるという話になった。連載してた学年誌より、単行本のほうが子どもから大人まで広く手に取ってもらえる。
すると、こんな漫画があったのかとジワジワ人気が出て、100万部、200万部、1000万部、最終的には45巻1億部以上売れました。その後、今度はテレビ朝日でアニメ化され、ドラえもんは世界中に羽ばたいていった。
続きはソースで
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZztGJ6faL.jpg
https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/1140/img_456b28c4d5caf10fcae7eee09dd8f777835891.jpg
東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/262470 >売れない覚悟で全6巻出してやるという話になった
第6巻の最終話は「さようならドラえもん」である 1巻は面白かったんだけど2,3巻と同じ話繰り返してて微妙なんだよなぁ
40年も前の僅か2年の話だから仕方ないんだろうけど まあアニメが終わると漫画も終わるという発想はおかしい
それと当初は学習紙が多かったからきちんと評価されなかったわけだが、正直学習紙で
判断するとか馬鹿ばっかりという印象。 今でもドラえもんのマンガは好きですがアニメや映画は大嫌いです いまだにマチコ先生の遺産だけで食いつないでる爺さん ドラえもんはとんちゃもんのパクリニダ
<ヽ`∀´> ウエーハッハッハッハハハノヽノヽノ \ / \ / \ ウリナラマンセー >ここは修業の場で長くいる場所じゃない、って言われましたね。自分の作品を早く描きなさい、と。
>だから当時は2〜3年で辞めるのが当たり前だった。アシスタントっていわば弟子。弟子が何年も
>いちゃいけないですよ、やっぱり。
>弟子を早く一本立ちさせようと、藤子スタジオで同人誌『Q』を発行しました。いつまでもオリジナル
>作品を描こうとしないアシスタントたちに無理やり描かせて、各誌の編集部に配ってくれた。こんな
>新人がいますよっていうカタログですね。実際に、編集者の目に留まってデビューしていく人もいました。
>僕の『まいっちんぐマチコ先生』もこの同人誌が原点です。
この独立出来た弟子たちの中でどれだけ生き残っているのだろ? でも連載終了があったから
あのドラえもんに頼らない最終話があったのかもね >>12
去年のTGSでレトロゲーム専門レーベルのゲストで呼ばれてたっけな
俺ツーショット写真撮ってもらったわ なんだ、ドラえもんの名前で北朝鮮への送金募金やってたとかの話かと思ったのに 細かい設定は当時と今とで変わってる部分もあるんだよね >>18
昔は専属アシスタントを職業にしようなんて人はいなかっただろうしな。
みんな漫画家を目指しているから、アシスタントをやっていた。 >>24
コミックスも加筆修正が多くてガチャ子は俺も存在を知らなかった ちょっと作品知ってる人には有名な話じゃん
ジャイアンの名付けがえびはら由来ってほうが珍しい 日テレ版のスタッフが今ではビッグネームなのも余計に泣ける
山崎晴哉や鈴木良武とか
謎の多い作品だけに眉唾かもだが ここは修業の場で長くいる場所じゃない、って言われましたね。自分の作品を早く描きなさい
弟子と称して雑用を10年させる板前とか酷いよな 藤子不二雄というか手塚治虫一派が全盛の時代はコミカルな絵柄がウケてたけど
その後に劇画ブームがきてラブコメブームがきてと、トレンドの荒波に対応できない漫画家が
どんどん消えていった
藤子プロ出身でデビューした漫画家も全員消えてるはず >>35
嫌ならさっさと独立しろよということだよ
言ってくれるだけマシだわあの当時なら >>21
別にファンなら普通に知ってる話だろ
テレ朝ドラえもんの初回は、導入とか説明とか無しにいきなり普通に始まっているのは
その前に日テレ版があったから 故人を偲ぶ意味でF先生のアシスタント出身者がメディアで仕事での思い出とか語っているけど
A先生に関してはアシスタント出身者が表舞台に出て語ることが殆ど無いな
語って面白いほどのエピソードがないのかそれとも本人存命中では語れないほどやばいのか 手塚治虫が新しいアシ雇ったときの挨拶が
「皆さん早く辞めて下さい。そして一人前になって下さい。」
だったとか
んでその時の新人が
高見まこ、わたべ淳、石坂啓、三浦みつる
だった 日テレドラえもん
特撮版ハットリくん
パーマン(一作目)
黒歴史 >>21
初代ドラえもんの声優問題があるな。
富田耕生の声が普通のオッサンでダメ。
野沢雅子以降の少年っぽい声がベースになる。
大山のぶ代も当初は少年声だった。 オバQが大ヒットして、その後がなかなか
続かなかったんだよな、書いてあるけど
ドラえもんも一度終わって、全6巻の
単行本が口コミで売れるまでは まいっちんぐだけで誰だかわかるえびはら先生も充分すごい 昔の(コロコロコミック等の)イメージだと
藤子プロって
二人の先生と共通のアシスタント達って感じたけど
実際は、ドラえもん班(?)って人数少ないんだな
コミックスが傑作選全6巻だったのは聞いたことあるけど 絵の特徴とか擬音とかでどう見ても安孫子先生が描いたように見える回があるんだがなあ。アシスタントが行き来してたからかなあ。 >>42
本人が語りまくってんのにアシがしゃしゃり出たらおかしいやろ >>53
封印解かれてDVDまで出た
さすがに放送は無理だけど >>50
オバQの後は我孫子先生がハットリ君で
活躍してたんだっけ? 懐かしのアニメ的なやつで
見たこと有るな
日テレ版ドラえもん
原作無視じゃよっぽどじゃなけりゃ売れないわな 方倉陽二やむぎわらしんたろうも藤子不二雄アシスタント出身か 最悪潰れてたかもしれんのか
未来から啓示でも来てたかな キテレツ大百科だって原作がほとんど無いのに
アニメ化されて延々と続いたけど
ドラえもんの実績があったからだしねぇ 人口動態を見ると、ちょうど団塊世代と団塊ジュニア世代の真中で子供の人数が少ない時期にドラえもん含めいわゆる児童漫画が
冬の時代になって逆に劇画全盛期になんだよな。
で、団塊ジュニア世代が増えて来たところでドラえもんも売れ始める。
少年ジャンプなんかは団塊ジュニア世代がジャンプ読む年齢から部数が右肩上がりのいわゆる黄金時代になってるし
マンガも人口に左右されるんだよねー んー、今や神のごとき存在の藤本さんも、ドラえもん誕生まではだいぶ苦戦したように聞いてますなぁ。 日テレの毎週見てたが土曜か日曜の朝6時半からとかだったろ まーたコイツも調子に乗って、日テレ版アニメをデキが悪い事にして黒歴史にしようとしてるな〜
本当は今の権利者の方を向いたおべんちゃらだろうが >>57
それだけじゃない
Aの方はハットリくんに怪物くんに魔太郎に笑ゥ(黒ィ)せぇるすまんと次々ヒットを出してた >>3
最初から人気が、有ったわけじゃないってことだろう。
それに打ち切りの可能性も有った 1億冊以上売れた後で、ようやく再アニメ化か。
大変だな。 >>72
いや、違うだろ。W
良く読め。
日テレ版アニメのくだりだ。 ジャイアンの名前の決め方がいい加減過ぎる、100点 ジャイアンが、まいっちんぐマチコ先生を書いてたのか。 ──慣れたアシスタントさんは重宝したと思いますが、両先生は決して抱え込もうとしなかったとか。
ここは修業の場で長くいる場所じゃない、って言われましたね。自分の作品を早く描きなさい、と。
だから当時は2?3年で辞めるのが当たり前だった。アシスタントっていわば弟子。弟子が何年も
いちゃいけないですよ、やっぱり。
弟子を早く一本立ちさせようと、藤子スタジオで同人誌『Q』を発行しました。いつまでもオリジナル
作品を描こうとしないアシスタントたちに無理やり描かせて、各誌の編集部に配ってくれた。こんな
新人がいますよっていうカタログですね。実際に、編集者の目に留まってデビューしていく人もいま
した。僕の『まいっちんぐマチコ先生』もこの同人誌が原点です。 日テレ版が打ち切られたのは制作会社の倒産が原因なんだけどね >>80
田中道明やたかや健二は独り立ちしても十数年後に藤子作品の派生漫画や新規コミカライズ担当したり
藤子キャラが描ける手馴れた元アシには呼び戻しみたいな事はやってるな
えびはら武司もF死後にAから呼び戻されて短期で手伝っていた筈 ドラえもんのためだけにコロコロコミック読んでたからな〜
(金持ちが買ったのを回し読み) >>84
ドラえもんを読んでいるフリして、おじゃまユーレイくんを読んでチンコ
を固くさせていたのは懐かしい思い出ww パーマンのパー子は元祖ツンデレキャラ
藤子は常に時代を先取りしていた 昔気質の人は、師匠は弟子を一人前に仕込んで独立させてやるのが師匠の甲斐性と考えてるのかな? F先生の場合は自分のような画風の弟子たちを育てたって感じか
そこいらの漫画だとアシが師匠と人物画を似せようとしない >>2
ああガキのとき見たわ
日テレのアニメドラえもんはゼンゼン記憶がないw
その頃はフジTVのアニメが全盛期だったからなw >弟子を早く一本立ちさせようと、藤子スタジオで同人誌『Q』を発行しました。いつまでもオリジナル
>作品を描こうとしないアシスタントたちに無理やり描かせて、各誌の編集部に配ってくれた。こんな
>新人がいますよっていうカタログですね。実際に、編集者の目に留まってデビューしていく人もいました。
>僕の『まいっちんぐマチコ先生』もこの同人誌が原点です。
格好良いな
俺もこんな大物染みたことやってみたい アニメ制作担当の真佐美ジュンさんと話が合わない
藤子不二雄の取り巻きは手塚治虫と違い神化しすぎだ >>81
藤子不二雄が怒っているのはそのせいだと思うんだよね
日本テレビとしては放送を延長すべく動いていたから
あとの関係者はアニメそのものが原因だと思いこんでる
この漫画家の元アシスタントもね そもそも内容への不満はあまり言わない人だしね
思うところはあるだろうけど
自身もアニメの作り手だったこともあるしね >>84
初期のコロコロコミックって
表紙が「ドラえもん」のロゴの方が大きかったよなあ >>95
ひでえな風評被害もいいとこ
こうして現在のドラ関連事業の利権のために、日テレ版は歴史の闇に封印されたままになるのか…… >>45
今や美少女萌え系がエロ本のほとんどを占め劇画調のは熟女系か実話系に流れていく >>99
みなもと太郎並に萌え絵も描けるようになればええんや! >>92
手塚先生的だよな
さっさと会社辞めろ=独り立ちしろ という人だし >>94
F先生が人格者であることは、
生前に交流があった全ての人が認めている
真佐美氏の証言は貴重だが、鵜呑みにはできない
テコ入れで後半は視聴率が上がったと証言しているが、明白に間違い >>1
ジャイアンがバットで人を叩くシーンが問題になったことがあるが、
あれは、F先生ではなく、えびはらが犯人だったというなら、納得できる。
あれこそ、黒歴史だから。 子供の頃再放送の繰り返しで何度も見てたのが日テレ版ドラえもん
その後テレ朝で新作が始まって全然ノリが違ってこんなのドラえもんじゃない!って拒否反応起こした
まぁドラえもんにハマる年齢じゃなくなってたのがでかいけど
オレにとっての藤子不二雄アニメはこの日テレ版ドラえもんのほか、新おばけのQ太郎とジャングル黒べえ いやいや今の漫画家の多くがアシスタントのデビューや独り立ちを支援/歓迎する仕組みだよ
底辺漫画家は自分たちが食っていくだけで必死だからそんな余裕ないけど
週刊連載作家や大手で活躍する売れっ子やベテラン作家の多くは
自分も師匠や先輩に世話になってデビューできたからってその恩返しみたいに
若手やプロ志望者をアシで鍛えてデビューが決定したら喜んで送り出してる
藤田和日郎やキングダムの原泰久なんかがテレビ番組でアシのデビューを喜んでるシーンとか放送してる >>107
ファーストガンダムと同じ頃だから還暦とまではいかないな。 >>109
ファーストガンダムと同じならシンエイドラでしょ
日テレ版ドラはマジンガーZの裏番組だよ、73年
この時10才なら>>107は55才
まあ、いずれにしても還暦には至ってないけど >>107,>>109,>>110
夜中に人の年齢で盛り上がってるとは、いま51歳ね
幼稚園のときに東映まんがまつりでマジンガーZの映画見た記憶があるから
日テレ版ドラえもんが裏番組だったなら本放送時は幼稚園だな
もっともあのころは年1回くらい?再放送やってたから初めて見たのが再放送だったかもしれない
ドラえもんの原作は読んだことがなかったから「原作と違う!」なんて思うこともなく
あれがオレにとってのドラえもん とはいえもう内容は殆ど記憶に残ってないけど
テレ朝のやつが始まった頃はもう小学校高学年だったし
内容も低年齢化というかOPのあの健全な歌詞にものすごく違和感感じたのを覚えてる 日テレ版て、最終回でドラえもんは未来に戻るけど、のび太は独力で自転車に乗れるようになるやつだよね?
未就学児だった頃だと思うけど、薄っら憶えてる >>2
ああ、そういうことだったのね。子供の頃単行本読んでて7巻あるのになんで6巻が最終回みたいになってんだろと不思議だった 原作読んでたものとしては、
テレ朝ののぶ代ドラもコレジャナイなんだけどな
今のわさびドラは絵は原作にかなり近いけど、
ジャイアンがバットで殴るシーンとか暴力的部分は全部カット
時代の流れだから仕方ないのか >>97
コロコロ創刊伝説に書かれてたけど、
当時は少年ジャンプや少年マガジンみたいな少年誌が主流で、
児童向けの漫画は小学○○生ぐらいだけ、出版社も児童向け漫画は低く見てた
で、新しい漫画雑誌を作ろうとしたけど、原稿が集まらなくて
分厚い雑誌の半分はドラえもん、あとは新人漫画家を育てていこうと作ったので
初期はドラえもんが多かった
ドラえもんは各学年紙に掲載されてるけど、自分の学年以外の雑誌は見ないから、
同じものを掲載しても見る側にとっては詠んだことないドラえもんの話が沢山ある
非常にお得だったんだよなぁ 藤子A「みんな、飯食いに行こう」
藤子F「お金渡すからなんか食べてきて」 >>116
今でもよくある人気漫画の総集編本みたいな感じだったのかな コロコロはドラえもんだけじゃなくてパーマンとかも載ってたからな。
今みたいにコミックビジネスがメインじゃない時代だからできた雑誌だろう 当時の子供のお小遣いでは単行本そろえるの難しかったしね >>118
今ある「コロコロコミック増刊ドラえもん特集号」
が1番雰囲気近い気がする
100ページくらいドラえもんで
みきおとミキオとか、バケルくんとか
名探偵カゲマンとか
載ってたなあ 日テレ版ドラえもんの封印が解かれる(著作権が切れる)のは、
F先生没後70年にあたる2066年……
再放送を含めて、当時の視聴者はどれほど生き残っているだろう >>122
問題は作者サイドもあるけど一番はアニメ制作会社のほう >>123
日本テレビ動画の作品は、解散後も多くがVHSやDVDで販売されている
なお、同社の著作権は2043年で消滅する >>115
やあ首吊りだガハハとかってアニメでやってるの? >>122
アニメなんか組織で作った物は製作後50年だったはず。ただ、70年に変更になったかもしれん。 >>126
テレビアニメは著作権法の定める映画に該当する
著作権法第54条
1. 映画の著作物の著作権は、その著作物の公表後七十年
(その著作物がその創作後七十年以内に公表されなかつたときは、
その創作後七十年)を経過するまでの間、存続する。
2. 映画の著作物の著作権がその存続期間の満了により消滅したときは、
当該映画の著作物の利用に関するその原著作物の著作権は、
当該映画の著作物の著作権とともに消滅したものとする。
3. 前二条の規定は、映画の著作物の著作権については、適用しない。
※無名又は変名の著作物および団体名義の著作権について >>114
ちなみに単行本の第1巻が発売されたのは「帰ってきたドラえもん」から数か月後のことで、藤子側から編集部に
「小学館の原稿料では連載していてアシスタントを養えない」と相談があったのがきっかけ。
編集長は「他の漫画家の手前原稿料は値上げできないが、ドラえもんを連載しながら単行本も出せば印税を渡せる」と考えて、
社長にかけあって傑作選という形で6巻だけ出してもらった。 当時の学年誌は単行本出ないのが普通だったからね
てんとう虫コミックス自体もドラえもんの刊行から始まったらしい そりゃあ年功序列で古参アシの給料上げていくととてもやっていけないから、早く独立しろって言うわな >>129
学年誌に限らず単行本出ないのあったね
学年誌はてんコミで単行本化してもらえるようにはなったけど
ボンボンの「はじけてザック」とか単行本の経緯が無茶苦茶だったらしい 昔はそもそもコミックス(単行本)を出すという仕組みがなかったからね
貸本の延長で雑誌が出て雑誌の売上(としょぼい広告)がすべてだった
「一度雑誌に掲載したものを誰が読むんだよ」なんて今じゃ考えられない発想が普通だった
TVアニメをビデオにまとめて出す時も「テレビで放映したものをまた観る奴なんかいるわけねーだろ」
だった時代 テレビ番組とかでも
テレビなんて生放送(放送時)視聴するもんだろ
都合つかなかったら諦めろ
高い機械(ビデオデッキ)買ってまで視たいのか?、そんなに何度も視るのか?、
(CMカットするため)録画しながら視るのか?
なんて普通に言われてたものなあ いやあ、でも一期一会で見逃したら後悔するし、保存したいくらい好きな番組もあったし
まあそれくらいマニア的行為は一般的には大人らしくないと蔑まれていたのかも知れんけど 初見の1回観るだけでも金払わなきゃならない映画と
気に入っても入らなくても無料で流れて来るテレビ番組だからね >>132
そもそもビデオデッキが普及したのが80年代後半だろ
(Zガンダムが放送してた頃)
90年代になるとどの家庭でも有るレベルになったが >>104
真佐美ジュンが日テレから接待されたのに視聴率が上がっていないというのはおかしい >>138
視聴率は記録されている
全26週の内、前半13週が平均7.2%に対し、後半13週は6.6%
マジンガーZとアップダウンクイズの裏番組としては健闘しただろうが >>134
テレビドラマの映画化なんかも寅さんでやって成功するまであり得ないって言われてたみたいだしな。
テレビで無料で見たものをわざわざ金払って映画館で見るわけがないってのが理由らしいけど
時代だわなー >>137
スレ違いぎみだけど
ビデオデッキが普及したのは、80年代半ば〜後半でしょうねえ
過去、別板のスレで
「80年代前半には普及してたんだよ!」と力説されたけど
それは一部地域だと思うんだがなあ
月刊(週刊)漫画誌が創刊された頃は
皆コミックで儲ける気がなかったから
サンデー連載作品が秋田書店からコミック化されてた(とききます) >>132
あ〜わかる、同級生の中で真っ先に漫画の単行本を買い始めた当初、一度読んだ漫画なんかを買う奴ってよく笑い者にされてた
今俺が漫画を買わなくなっても、当時笑った奴らの大半が漫画買ってるのもまた時の流れ レンタルビデオでカウチポテト族とか流行語になった辺りがビデオ普及した時期 でも、レンタルビデオ店が当たり前になる前の時期にビデオ規格戦争ってのがあったんだよ。
その段階で普及してるとも言える。 ドラえもんの中でもスネ夫が長編アニメ「うる星ケニヤ」のビデオが手に入ったと自慢する話がある
スネ夫が大型テレビを自慢する回は何度かあるけどビデオを自慢する回はこれが初
86年1月発行の35巻収録「空ぶりはまきもどして」
たしか84年公開のビューティフルドリーマーが劇場公開と同時にビデオも販売するという試みをやったころ ウチにビデオが来たのはエルガイムの頃だった
まだVHS vs βの時代で、クラスでも持ってる家庭は少なかった 地域差とか、親御さんが新しもの好きかどうか
で分かれるんでしょうね
私は住んでるのが田舎だから
ビデオデッキは
1982年頃、同級生の家・数件が所有してるだけだった
1986年に我が家が購入した頃も、所有してない家の方が多かった
転じて1990年頃になると、規格戦争が終わってて
「VHSのビデオデッキ持ってるのが普通」になってたな
藤子話にもどすと、関連するネット記事で
アニメス立ち上げ(?)スタッフの中に
かなりクセのある方がおられたらしいよけど
どなたなんだろ 旧ドラの封印かは単純に契約の関係らしいけどね。新しいほうのアニメがヒットすると旧アニメでの商用アイテムなんかを出されると
困るらしいってんで旧アニメを完全に無効化しないとならないらしい。
今みたいに政策委員会方式で放送局は無関係って時代じゃないから。
昔のアニメはテレビ局が中心に作って製品アイテムもテレビ局に一部お金が入ってくるような時代だと当然の処置だろう >>149
最近のアニメでも似たような例はあるよね
権利関係が混乱するから >>104
えびはらはFの悪口言っていたような気がする
笑える話って漫画雑誌だったかな
Aに対してはえらい親近感あるみたいだけど
つかFは作風からそんなにいいひとって感じがしないんだよなあ… 日テレは昔からアニメに消極的というか作品数を絞ってるというか
アンパンマンですら系列局によって曜日違うし
ジブリみたいに数年に一本の作品だと逆に力を入れてくる アンパンマンは地方では朝の5時台6時台とかひどい時間にやってる >>149
昔のテレビアニメは基本的に制作会社が著作権を持っていて放送局には放送権がある。
数年間経って放送権が切れたらテレビ局と作品の間に直接のかかわりはなくなる(著作権表記からも放送局の名前が消える)
近年の製作委員会方式で作られた作品については、放送局が委員会に参加するかどうかによっても変わる
…と思っていたんだけど、版権収入についてはそうなのか。
ガンダムの元々の放送局は名古屋テレビ(メ〜テレ)で、後々までロイヤリティが支払われている(そういう契約になっている)という話はあったな。
日テレ版は日テレには著作権はないと思ってたけど、ロイヤリティは分配されていたのかな。 日テレ版関連の裏話については放送禁止作品の本に詳しく書かれたのがあったな >>154
TV局ばっかりじゃないだろ。今でこそ色々な権利をひとまとめにして委員会方式とってるけどあの頃じゃ権利なんて
適当だったろうし。さらに言えば旧ドラの時に色々な関連グッズの販売権なんかもあちこちにあっただろうし。
新ドラの関連グッズの販売や製造の権利の時にその旧ドラ関連の契約は邪魔以外の何物でもないし。そうなれば一回全部
それらを白紙にするしかないだろう。
あと、間が数年しか開いてないのにまったく同じ原作を違うテレビ局でやる事自体が異例なんだよな。
おそらくはドラえもん以外ないんじゃないだろうか。そんな所も関係してるだろう。 >>156
時間を置かずに放送局が変わる例というと最近では「僕のヒーローアカデミア」があるけどこれは事情が異なるから、
他に思いつくのは強いて言えば「オバケのQ太郎」あたりかな。
ドラえもんのように制作会社までまったく異なる例は稀かもしれない。 >>131
ボンボンは単行本出なかったり出るのがやたら遅いのがあったなぁ
ザックは大都社版を古本屋で偶然見つけて買った
こんなオチだったっけ?という印象 10年以上経っても賛否両論のわさドラだが
単価の高い大人向け実写映画のほとんどが、同じ年のわさドラ映画に興行収入で負けてるってのが、よっぽど無惨だ
もうバラエティー番組に俳優をねじ込んで宣伝させるのやめたら? >>159
局からしたらタダで宣伝できるってことなんだろうが
遅れネットや再放送で見るときのことを全く考えてないんだよな。 原作漫画だけのイメージで考えるとドラえもんの声が男性、特におっさん声なのって実はしっくり来るんだよな 日テレ版は「制作会社のその後」的にも黒歴史だからなぁ >>162
ただ、日テレ版は下町人情ドタバタコメディみたいな感じで、湿っぽいんだよな
あの時代なら違和感はまだ少なかったのかもしれないけど
結局原作マンガのドラえもんもそうした部分はどんどん取り払われていって、道具主体でからっとした作風の作品に変化して大ヒットにつながっていくから、日テレ版は作者にしてみれば剪定すべき枝、芽かきすべき芽だったんじゃないかな 日テレ版(に代表される初期のドラえもんのある要素)は、作者にしてみれば剪定すべき枝、芽かきすべき芽だったんじゃないかな
に修正します ドラえもんはマンガが先だよ
70年マンガ連載開始
73年日テレ版アニメ放送
74年単行本第一巻発売
77年コロコロコミック創刊
79年テレ朝版アニメ放送開始
80年映画一作目のび太の恐竜公開 >>168
そうなんだ、ありがとう
原作溜まる前にアニメ化してたのかぁ
最初から長く続かないアニメ化だったんじゃないのかなぁ
それより書き込み時間凄いねw それもあるし
そもそも学年誌読んでないと知らない漫画だったからなあ
しかも裏番組があのマジンガーZ
ちなみにジャングル黒べえってこれと同時期のアニメなんだよね 第1期ドラえもんの著作権が切れるのは2043年 (>>127)
当時10歳の視聴者は80歳
解禁になった時、(自称)リアルタイム視聴者が
「懐かしい」と感想を述べるニュースが流れるだろう 【マITLーヤ】 悪人に悲報、テレビ出演、大演説も
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/hulu/1556774069/l50
ワシントンポスト紙
なぜ米海軍が最近UFOの報告を受け付けることになったか テレ朝版の企画書書いたの高畑勲
原作寄りにするとかそれを維持する為に2本立てにするとか高畑のアイデア この人コミケで自分でマチコ先生の薄い本売ってるんだよな
でもくっそ高かったから買わなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています