文化庁は、インターネット上の漫画やアニメなどの海賊版サイトに誘導する「リーチサイト」を規制しようと、著作権法を改正する方針を固めた。
現在、同法でリーチサイトは取り締まれないが、リーチサイト対策として検討されてきた「接続遮断(ブロッキング)」は法制化のめどが立っていない。
そんな中、著作権法改正によって「海賊版サイトにリンクを張る行為」の規制を目指す。だが、こちらも「一般利用者の表現活動まで制限されかねない」と、懸念の声が上がっている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018102702000172.html