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【漫画】「BANANA FISH」第1話コンテ&解説が7月10日発売のオトメディアに、W表紙は「Free!DF」
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0010なまえないよぉ〜
垢版 |
2018/07/13(金) 20:42:45.36ID:kJcwYYJ3
手元にあるスマホでバナナフィッシュ検索したら終わりやんな
0011なまえないよぉ〜
垢版 |
2018/07/27(金) 19:25:23.45ID:2Jq326sC
日本の未来を描いたアニメ「C」


<「黒いカネ」に依存する現代経済>

金融街の中心的存在であるミダス銀行は巨大な輪転機を持っており、この輪転機が人々の未来を次々に吸い取っておカネに変えています。
まさに地獄の輪転機です。そこから吐き出される膨大な黒いマネーが現実社会にも流れ出して、物語の現実経済に大きな影響を与えています。
私たちの現実世界でも金融街から流れ出すマネーに経済活動は大きく依存しており、依存するがゆえに金融街の影響が大きくなってきました。
影響が大きくなるとますます依存するようになり、経済はいつしか金融街の生み出す黒いカネなしで立ち行かなくなりました。
そして金融街がまるで経済を支えるかのように人々が思い込むようになる。何か金融街が非常に重要なものであると思い込むようになる。
そのため、たとえ未来をすべて担保にしたとしても何も不思議に思わないようになる。恐ろしいことです。

なぜ金融街の黒いカネに経済が依存するのか?市場経済のメカニズムにおいては、カネが無いと経済が動かないからです。
市場経済のメカニズムにおいては、おカネの循環に乗って財(モノやサービス)の生産と分配が行われる仕組みなので、
おカネが潤沢に出回れば経済は活性化して人々の生活は豊かになる。一方、おカネが貯蓄されるなどして滞るようになると、
経済は低迷して人々の生活は貧しくなり貧富の格差も広がる。つまりおカネが必要なのです。だから何でも良いからおカネがあればよい。
黒いカネだろうと偽札だろうと無関係です。人々が「おカネであると信じているもの」があれば、経済は活性化するのです。
そのため、それが黒いカネであると知りながら、世界は未来を担保にしてまで黒いカネにすがるのです。

金融街は地獄の輪転機を使って凄まじい量のミダスマネーを供給します。金融街の生み出す膨大な黒いカネこそがインフレの原因であり、バブルの原因でもあるのです。
アニメではやがてミダス銀行による「決済」が行われます。ミダス銀行の決済により、ほとんどの人々の未来は銀行に奪われ消えてゆきます。

<黒いカネの正体は「預金通貨」>

この地獄の輪転機が生み出す黒いカネの正体は何でしょうか?この作品では比喩を多用しますので、
あまり謎解きをしてしまうと面白みがなくなってしまうのですが、あえてこの部分だけ解釈するとそれは
信用創造によって生み出されるおカネつまり「預金通貨」だと考えることが出来ます。多くの人は、
おカネは日本銀行が輪転機で刷るものだと信じています。しかし実際に輪転機で刷られるおカネは世の中に循環しているおカネの一部分にすぎません。
世の中のおカネのほぼすべては、民間銀行が信用創造で作り出した預金と呼ばれる実体のないおカネです。

そのおカネは、誰かが担保を差し入れて銀行から借りる事で生まれます。実際には未来ではなく
土地や家などの資産を差し入れる事でおカネが無から発生します。ですから、金融街は人々の資産を担保にしておカネをどんどん生み出すことができます。
そして物語に登場する地獄の輪転機はとどまることなく黒いカネを生み出し、バブルを引き起こしては崩壊し、
莫大な人々の未来を決済により吸い取り続けています。最終的に人々から奪った担保を手に入れている奴は誰なのか?物語は何も語りません。
真坂木が意味深な台詞を残しています「それはうえが決める事ですから」。地獄の輪転機は下ではなく上にあるのです。

物語のエンディングに至るストーリにおいて、主人公の公麿とその仲間たちは、ディールで勝つことにより手に入れた膨大な
黒いカネを現実世界に還流させることでハイパーインフレを引き起こし、「円」の価値を崩壊させることで円を消滅させます。
そのため円の価値に寄生していた金融街は葬り去られ、主人公は輪転機を逆回転させることによって黒いおカネを消去し、かわりに奪われた未来を取り戻します。

そして未来を担保にすることで生まれ、主人公のパートナーとして戦ってきたキャラクター「資産(アセット)」も消える運命となります。
金融街での戦いが終わって、「円」の消滅した現実世界に戻った公麿が目にした光景は、まるで金融街の地獄絵図が何もなかったかのように
平穏な空気が流れ、「ドル」を使って日常を暮らす幸せな人々の姿でした。
0012なまえないよぉ〜
垢版 |
2018/07/28(土) 12:03:50.37ID:5ZE3zDlS
●任侠(にんきょう、任俠)

仁義を重んじ、困っていたり苦しんでいたりする人を見ると放っておけず、彼らを助けるために体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語。

●任侠の歴史
任侠の歴史は古く、中国春秋時代に生まれたとされ、情を施されれば命をかけて恩義を返すことにより義理を果たすという精神を重んじ、法で縛られることを嫌った者が任侠に走ったとされる。
戦国四君は食客や任侠の徒を3千人雇って国を動かしたとして各国から評価され、四君の中でも特に義理堅い信陵君を慕っていた劉邦は、任侠の徒から皇帝にまで出世した。この任侠らを題材にしたのが『史記』の「遊侠列伝」である。
登場人物の朱家は有名で、貧乏ながらも助命をすることが急務とし、そのことで礼を言われることを嫌っていたために名声が高かったという。
以後、任侠は庶民の間で地位を得、権力者の脅威となったという。任侠に武術を取り込んだ『武侠小説』は現代でも人気が高い。

なお、『史記』「遊侠列伝」の著者である司馬遷は、「『仁侠』の志を知らずに彼らをヤクザやチンピラなどと勘違いして馬鹿にするが、それは悲しいことだ」と述べている。

中国は広大な面積と複数の言語や民族が存在するので、地方においては法の権威が及ばない、あるいは中央の監視が行き渡らないため人民が地方官僚の暴政に悩むという背景の中、任侠とは庶民の中にあり圧政や無法地帯の馬賊から庶民を守る正義の味方という側面があった。
そこから、法に頼らない個人レベルとしての恩に対する義理や義兄弟の忠誠が強調され、賊であっても義賊であることも可能であった。
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