2018年04月14日 ゲーム
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「サクラ大戦」の新シリーズをアピールするセガホールディングスの里見治紀会長


 セガゲームスの人気ゲーム「サクラ大戦」シリーズの完全新作のプロジェクトが14日、明らかになった。セガホールディングスの里見治紀会長は
「サクラ大戦のDNAを引き継いだ完全新作(のゲーム)。現在のプラットホームでリッチなコンテンツを最高のクオリティーで」と明言し、自ら制作総指揮に当たる。

 同日、東京都内で開かれたイベント「セガフェス2018」で明らかにし、「新サクラ大戦始動」のロゴと共にアピールした。舞台は「太正29年の帝都・東京」になるという。
後日に改めて発表会を開き、発売時期などの詳細を明らかにする。サクラ大戦の本編シリーズは、2005年にPS2で発売された「サクラ大戦V」以来となる。

 「サクラ大戦」は、1996年に第1作が発売された人気シミュレーションゲームで、広井王子さんがプロデュースした。
大正時代を思わせる帝都・東京を舞台に一人の青年将校が帝国華撃団(帝国歌劇団)「花組」のうら若き少女たちと帝都を守るべく悪の組織に立ち向かっていく……というストーリー。

https://mantan-web.jp/article/20180414dog00m200002000c.html