有能な専制君主の独裁国家と腐りきった民主主義の
どちらがマシかという命題に、次にくる専制君主が
マトモとは限らないから元首を選び首にも出来る
民主主義の方がマシという結論をこの作品では
導いてたけど、アラブの春やアフリカ各地の紛争を
見るにつけ、独裁国家の方が向いている国も
少なくないと思い知る。