CLAMPが原作に携わる「BLOOD-C」シリーズの最新作となる実写映画「BLOOD-CLUB DOLLS」が、2018年秋に全国公開されることが決定した。

「BLOOD-CLUB DOLLS」の主演は、舞台「英雄伝説 閃の軌跡」や「戦国BASARA」で主役を務めた松村龍之介。共演者にはミュージカル「刀剣乱舞」の小狐丸役で知られる映画初出演の北園涼ほか、宮原華音、黒崎真音、高橋克実、八嶋智人、田中要次、朝倉あき、八神蓮、高崎翔太、友常勇気、安里勇哉、杉江大志、田中涼星、郷本直也、白柏寿大、南圭介、河原田巧也が名を連ねる。

監督は「阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜」に続き奥秀太郎が務め、脚本は「BLOOD-C」シリーズに第1作から携わりテレビアニメの脚本も手がけた藤咲淳一が担当。ストーリーは、新たな展開が盛り込まれた完全書き下ろしになる。なおコミックナタリーではこのあと、新作発表会の模様をレポートする。

「BLOOD」シリーズは、2000年に公開された劇場アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」からスタート。2011年にテレビアニメ、2012年に「劇場版BLOOD-C The Last Dark」、2015年には舞台、2017年には実写映画「阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜」とさまざまなメディア展開がされている。

https://youtu.be/k6_2va9KUns
https://natalie.mu/comic/news/268505