2018/1/10 NEWS, ピックアップ
東京・秋葉原に実在するメイド喫茶「アキバ絶対領域」は、小説投稿サイト「トークメーカー」にて、第1回「メイド喫茶小説大賞」を開催する。
同小説賞は実在の店舗をモデルにする未だかつてない新人賞となる。受賞作は店舗で同人誌として製本・販売されるほか、即売会などでメイドさんによる頒布、そのほかメディアミックスなども視野に入れる。
作品を講評する選評委員は『メンヘラチャン』で一躍有名となったイラストレーター・江崎びす子氏や現役の小説家、アキバ向けメディアの編集長などが務める。

応募期間は2018年2月3日(土)から5月12日(土)まで。実在するメイド喫茶「アキバ絶対領域」を元に2000字以上から応募が可能となる。「大賞」受賞作は賞金30,000円と
『アキバ絶対領域』のメイドさん写真集と合本した形で同人誌として製本・出版し、8月末まで「アキバ絶対領域」店舗にて作品をプロモーション、および販売を実施する。
また、賞金10,000円と作中の萌え台詞を同店のメイドさんが再現した動画を公開する「メイドさんがかわいすぎるで賞」や賞金10,000円と同じく同店のメイドさんがあなたの名前を呼びながら
「執筆がんばったね」とひたすら褒めて労って甘やかしてくれる動画を公開する「ご主人様が素敵すぎるで賞」など、ユニークな賞が設けられている。

■選評委員
・江崎びす子(イラストレーター・漫画家)
・佐藤星生(1UP情報局編集長)
・架神恭介(作家、漫画原作者、ゲームデザイナー、サロンオーナー)
・至道流星(経営者、投資家、小説家)

ライトノベルの出版とはやや異なるが、プロアマ不問で応募可能となっているので、興味がある方はぜひ応募してみてもらいたい。

http://ln-news.com/archives/67332/post-67332/