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テレビ朝日系で12日放送された映画『シン・ゴジラ』(後9:00〜11:20)の番組平均視聴率が15・2%だったことが13日、わかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
昨年、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった映画の地上波初放送。
ツイッターでは「ゴジラ」「無人在来線爆弾」「内閣総辞職ビーム」などのワードが次々トレンド入りする “祭り”状態となり、「今回テレビ朝日すごい頑張ったよ!」と、トリミングなしのシネマスコープサイズでほぼノーカット放送した同局を“評価”するコメントも多く見られた。

午後9時ちょうど、60年以上「ゴジラ」映画を作り続ける「東宝」のマークからはじまり、黒バックに白字で「終」が表示されるまで。
目立ったカットは小出恵介の出演シーンとエンドロールだけ。

もちろん、エンドロールが全カットされたことを惜しむ声も多かったのだが、「カットも気にならずCMの入れ方も良かったし、なにより地上波放送でいっぱい盛り上がってるTL見ながら見られて本当楽しかった」「劇場公開版119分に対し、テレビ朝日の放送は正味115分。
エンドロールは丸々カットとしても本編をあまり切らなかったので、地上波映画にしては上出来だったのでは」、「理想に近い映画のテレビ放映だった」と、ファンを満足させていた。