>>746
> 結局>>688なんだろうよ。俺の言葉じゃない、関係者の言葉だからね

違うだろ。

この記者、「【衝撃】ジブリアニメ崖の上のポニョは死後の世界の物語だったのか!
あまりにも衝撃的すぎる件」とかアホな記事書いている人だし、
そのほかの記事を見てもネットで拾ってきたネタの追認記事ばかり。
取材している様子もないし、業界にコネクション持っている感じでもない。
この記事も、「プロジェクトに近い存在の人物によると、事の顛末は以下のとおり。」
とか言いながら、
 ・コミケ商品に関して・・・得ていなかった可能性があるとの情報もある。
 ・ばすてきが、・・・決定打となった可能性があるという。
 ・人物Xがおり、・・・激怒したとの情報もある。
 ・人物Xの感情が・・・関係している可能性がある。
と、プロジェクトに近い人物→記者の直接伝聞としてはおかしな書き方。
明らかにプロジェクトに近くない人物の間接的な伝聞と推測でしかない。
恐らくネットで「関係者っぽいネタ」を拾って組み立てた文章だ。

そもそも、知財共同活用型プロジェクトでは、参加時に一般的な基本契約を
結んだうえで、プロジェクトが進行するうえで改訂が入る可能性がある
プロジェクトルール自体を個別契約条項として「別紙のとおりとする」と
契約を締結する。
また、
 「契約条項にないルールはプロジェクト参加企業による協議で合意
 (全社または過半数)を得て決定する」、
 「決定したルールは決定前におこなれたことに、原則として遡及して
 適用しない」
ぐらいの文言は普通に入っている。

その記事の契約通り、抜け道を突いたのなら「抜け道」なので法的にセーフだ。
 >「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。」
と断定文を公式コメントに書いた製作委員会はヤオヨロズに名誉棄損で
訴えられればアウトになる。
公式SNSでうっかり言っちゃったのならともかく、そんな法的リスクを背負う
公式声明を出すなんて、上場企業で行われる法務チェックを通らない。

そして「抜け道」をふさぐルールを新たに作る場合、ヤオヨロズはその協議を
行うメンバーの一人になるわけで、KADOKAWAが勝手に決められるもの
じゃないし、
「今後はこういう行為はアウト」というルールを決めたとしても、それは
決定前に行われたヤオヨロズの行為に適用できない。
だから、
 > ヤオヨロズ的には契約上問題はなかった
 > しかし「業界ルールでは」認められないから
はありえない。
製作委員会があの公式声明を未だ撤回せず、ヤオヨロズ・福原・たつきの
いずれもが反論しない以上、製作委員会メンバー企業の過半数から見て
契約違反と断定される行為をヤオヨロズが行ったのは事実だと推測できる。