人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者で仙台市出身の荒木飛呂彦さん(57)の原画展
「ジョジョ展 in S市杜王町2017」が12日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで始まった。
9月10日まで。

2012年以来、5年ぶりの開催。今回は仙台がモチーフの「杜王町」を舞台にした第4部、
現在連載中の第8部を中心にカラー原画、モノクロ原稿など380点以上を展示している。

会場には第4部コミック各巻の表紙、名場面の原稿を描いた巨大オブジェが登場。
来場者には原画展の関連情報が載った「杜王新報 特別号外」が配られた。

オープニングセレモニーで、荒木さんは
「5年間に描きためた作品もあり、前回よりパワーアップしている。
 来場者の記憶に残る原画展になってほしい」とあいさつ。
奥山恵美子仙台市長らとテープカットした。

原画展は「ジョジョ−」誕生30周年を記念し、河北新報社などの実行委員会と仙台市が主催した。
展示するモノクロ原稿を休館日の8月24日に入れ替える。
入場券はローソンチケットで発売中。
日にち指定土日券、平日券の2種類あり、料金は大人2000円、高校生以下1200円。

写真:コミックの表紙や名場面の巨大オブジェで記念撮影する来場者
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以下ソース:河北新報 2017年08月12日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170812_15042.html