『ジャンプ』人気支えた“ライバル心” 秋本治、ゆでたまご、高橋陽一が80年代の熱気を回顧


当時のジャンプ人気を支えた要因はほかにもあるといい、高橋氏が「みずみずしさがあった。
ベテランだからといって、優遇されない空気もありましたね。あとは新しいものへチャレンジする
雰囲気もあった」としみじみ。秋元氏が「そのチャレンジ精神は変わらずに継承してほしい」と話すと、
嶋田氏も「僕らは物語の整合性とかを考えてなかったけど、今は伏線がみっちりしている。SNSが発達しすぎて、
人の意見を聞きすぎるところがあるので、もっとはみ出た作品が出てきてほしいですね」と次世代の活躍を願っていた。

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