2017年07月10日 20時00分 更新
なぜ再び「タイラー」なのか? 「無責任ギャラクシー☆タイラー」プロデューサーに聞いた
直球で聞いてみました。
[福田瑠千代,ねとらぼ]

 「無責任艦長タイラー」以来、約25年ぶりの新作アニメ化となる小説「宇宙一の無責任男」シリーズ。前アニメシリーズでは原作キャラクターをアニメ用に翻案し、当初は原作ファンから賛否を呼びましたが、そんなギャップを補って余りある魅力で今なお愛され続ける作品になりました。
原作ファンとアニメ版ファンの不毛な争いが沈静化し切ったと思われた矢先での新作「無責任ギャラクシー☆タイラー」の発表。なぜ今再び「タイラー」なのか? 企画プロデュースを手掛け、製作会社ドリームクリエイションの代表取締役を務める石塚治寿さんにお話を聞きました。


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いよいよ7月11日から放送開始!

きっかけはミュージカル版「タイラー」

――いきなりですが、どうして今「タイラー」をやることになったんですか?

石塚 きっかけは昨年やった舞台版の「タイラー」だったんですよ。ジャスティ・ウエキ・タイラーが軍を退役した後に、とある惑星で起こったドタバタを舞台にしたオリジナルスピンアウトなんですが。 2016年5月に「タイラー!」、2017年2月に続編「タイラーx2」として上演しています。こちらの劇団を主催している朝倉薫さんが原作者の吉岡平さんの師匠に当たりまして。
せっかく舞台版をやっていて、アニメ版も25周年という節目のタイミングだし、どうせならもっと盛り上げたいよねという話がお2人の間でありました。舞台版にドリームクリエイションからも俳優が出演していたご縁で、「アニメをやろう!」となったときに、うちも関わらせていただくことになったんです。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/03/news133.html