2017年06月19日 12:00

6月20日の放送で最終話を迎えるアニメ『夏目友人帳 陸』。この度、アフレコを終えた夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生・斑役の井上和彦からコメントが寄せられた。

「月刊LaLa」(白泉社刊)で連載中の同名漫画を原作とする『夏目友人帳』は、2008年7月からアニメの放送をスタート。以降五期にわたって放送され、回を重ねるごとに幅広い層のファンを獲得してきた。

そしてとうとう、第六期も最終話間近。神谷は、「いつも思うことですが、今回も無事に最終回まで夏目貴志の声を皆さんにお届けできて良かったです!」と改めて喜び、
「6度目の“こんにちは”と“さようなら”を迎えた今回は、いろんなことを自然に受け入れられた気がします。楽しいことばかりじゃない日々の積み重ねの中に『夏目』のアフレコがあって、とても有意義だと思える時間を過ごさせていただきました」としみじみ。
そして「また新しい“こんにちは”に巡り会えたらいいなと思いつつ……第六期も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました」と、ファンに向けて感謝を述べた。

井上は、「『夏目友人帳 陸』の収録が始まったと思ったら、あっという間に最終回。“楽しい時間はあっという間に過ぎる”という言葉通り、時間の経つのは早いものでした。
多分ご覧になっているみなさんも寂しいと思っていると思います」と語り、「また『夏目友人帳』でお会いしたいですねー」と、続編に期待を寄せていた。
http://dogatch.jp/news/tx/45502