この判断が絶品。次巡に二万をツモると、その手つきはツモアガリを味わうかのように、じっくり、ねっとりとしたもの。静かに牌を並び替え、アガリ形がわかりやすいようにしてから倒牌した。
 これにはファンからも「ねっとりツモお見事でございます」「ねっとりしてるなぁ」「ねっちょりツモきたああ」「醍醐うめぇ」「ねっとりツモすき」と、「ねっとり」というワードが大量に使われていた