ある三麻のこと
上家にはフユミッ、下家にはかずきがいました
この卓は北がかずきに集中しており、かずきはせっせと抜いていました
「ぺーにゃ!ぺーにゃ!」
必死に北を抜くかずき
でも先にリーチをかけるのはいつもフユミッ
ようやく聴牌するもかずきはフユミッに放銃してしまいます
どんどん減っていくかずきの点数
それでもかずきは一生懸命北を抜きます
「ぺーにゃ!ぺーにゃ!」
幾度も北が無に帰していく中、ついに訪れたオーラスの親
「ぺーにゃ!ぺーにゃ!リーチにゃあ!」
嬉々としてリーチをかけるかずき
しかし直後無情にも響き渡るフユミッの声
フユミッ52800 奈々53500 かずき-1300
かずきは飛んでしまいました
めでたしめでたし

という感じの出来事がさっきあったのです
見てて悲しくなってきたのです