次は麻雀における運の収束について考えてみよう
AB二人が同じリャンシャンテンハイパイもらっても
片方はリーのみのリャンシャンテン、片方はチンイツのリャンシャンテンでは話にならんので
完成形打点まで公平に収束せねばならん
そしてそれが公平でも、その後のツモが違っては意味がないので
結局つまるところ、同じ山の同じ席に、参加者全員が同じ回数座れないと
運が公平に収束したとは言えんのだ

麻雀の山の積み方は10の183乗以上あり、このすべてのパターンに
参加者全員が公平に同じ回数座れる収束を達成するには
全員が約10の200乗ぐらいの局を消化しなければならない

もしこれができた時には、ハイパイシャンテン数どころか
裏3乗る回数どころか、参加者全員の天和あがれた回数すらほぼ横並びに収束する

これなら公平に勝負できたかに見え、この結果平準2.49の者は平準2.51の者より
0.02分だけ「実力()」で勝ち越した!と言える可能性があるかに見える!!!!!
続く