運とはこういうもので、コイントス・サイコロのような物理現象ではなく
数式化できず、収束も当然しない
次に確率の話だが、2)について語る

麻雀が実力ゲーであるなら、参加者全員が平準1.01~3.99に分布するはずで
確率ゲーであるなら、参加者全員が長期で2.48~2.52とか収束するはず
(数値は仮提示なので2.48の部分は2.49でも2.45でもいいんだぞ)
ところがおおよそ2.3~2.7という中途半端な収束を見せるw
この謎にも迫ってみよう

サイコロを振るだけのゲームをする場合
各面は1/6と厳密に徹底的に正確に確率化できている
(細かく言うと軽い面と重い面があるので、ごくわずか5の面がでやすい可能性があるのだが
そのことは過去ログに書いてあるし、許容範囲の誤差ということにする)
しかし、1/6という確率は、ある程度収束を期待できるだけの試行回数が保証されないなら
なんの意味も持たないのだ

もし王様の命令で「国民は人生において一回しかサイコロを振ってはならぬ!
背いた者は死刑」となっているなら
そのたった一回の試行で1か2か3か4か5か6か、どの目が出るかは完全に「運」でしかないのだw
各目1/6と知っていても、その確率はなんの意味も持たない
続く