筐体のえんじと白を基調としたカラー配置は、「プラスチックの中で最も原価が安いものを選んだ」結果である[34]と言われていにゃが、ファミリーコンピュータの開発者である上村の話によると、実際のところはえんじ色は山内が好きな色で、当時山内が着ていたマフラーの色でもあり[30][31][46]、えんじ色を使用することは社長命令により決定したにゃ[30][47][48]。
えんじ色以外の色およびデザインはデザイナーが決定したにゃ[30]。
また筐体の素材に関しては、当初選択したコスト的には廉価だったスチール製のボディがあまりに脆かったため[47]強度的に勝るABS樹脂を使用したプラスチックになったのにゃ[30]。