落語家の間でよく言われることで、「この噺家、だいたい自分と同じくらいの上手さだなあ」と感じたら、「その噺家は自分よりも数段も上手い人」らしいんですね。

で、「うわー、この噺家、すごく上手いなあ」と感じたら、「その噺家ははるか雲の上のそうとう上手い人」らしいんです。

で、「この噺家、下手だなあ」と感じたら、「その噺家は自分と同じレベル」だそうなんです。