>>963
俺は中華を馬鹿にしないよ
むしろ、感心してるところもある。
日本人は真面目だから、麻雀も真面目w
一局たりとも、一牌たりとも自分は損したくない、と考えすぎて打牌の選択範囲を狭めている
これはノナメさんの論を敷衍したことであって、決して反しないことなんだが、一局くらい捨ててもそれほど勝敗順位には影響しないんだぜ
その捨てた一局をどう使うか、で日本人は完全撤退が最も合理的という結論に達している
中華は、捨ててもいい局は、できるだけ他家を困らせることに使うんだw
例えば、三麻のオーラス。トップ目が親で、中華が点差の離れた二位なら、わりとカンしてくる。カンカンカン!
(やりすぎて四カン流れになる時もあるがw)
自分の手を高くする可能性、それからラス目がリーチをかけて、トップ目が振り込むという可能性に期待してるわけね。
それかラス目の手が大きく育って、数え役満でもいい。
トップ目が親被りして40000点割ればもう一局できるわけだしな。トップ目としては場がどんどん高くなっていくのは嫌なもんだよ。
馬鹿にするどころかむしろ見事だと思う。

>>965
天鳳ではそれが正しいと思いますねw
天鳳と「科学する麻雀」が普及させたのは、結局ベタオリの技術だけです
久しぶりのリアル雀荘に通うようになって私が驚いたのは、誰も彼もびっくりするくらいベタおりすることw
リャンシャンテンなら現物中抜き当たり前、という下り方です。回し打ちとか、なさらないんですか……って感じです

特に親リーに対しては、絶対ですね。
なので親なら愚形でも即リー、12000以上の高い手なら必ずダマ、というセオリーがますます有効になってしまう

で、私が下りないかというと、下ります。他家が下りてるのに1人だけ突っ張っても損ですからねえ。
ただ、他より一歩だけリスクを取ります。それだけでめっちゃ有利になります
ぶっちゃけ、昔よりぬるくなってる、と感じてますね……