雀鬼会の目的と心得
一つ、 雀鬼会は、雀鬼の周りに集う人達の、人間力をつけるための斗いの場である。
一つ、 雀鬼会は、斗いの場である以上、言い訳は無用であり、負け即ち敗者である。
一つ、 雀鬼会は、入会した以上己の持つ力をフルに活用し、漢の意地とプライドのぶつかりあいの場である事。
一つ、 雀鬼会は勝って当然、負ければ惨めと思う事。
一つ、 雀鬼会の目的は、伝説の雀鬼の雀風を会員が身につけることである。従って、その打ち方は雀鬼流でなければ無意味である。
一つ、 雀鬼会に於いて、己の打ち方を良しとする者は、これに参加する資格はないものとする。
一つ、 雀鬼会では、桜井一人が師であり、後は一律門下生、弟子となる。
一つ、 雀鬼会では、教室に一歩入ったら、礼儀を重んじ、師に対しての私的感情は、一切御法度である。
一つ、 雀鬼会では、己の殻を破って雀鬼流麻雀で打つ事。
一つ、 雀鬼会では、師に言われたことは己の能力や分析に理由づけ・言い訳をせずに素直に従う事。
一つ、 雀鬼会選手は、週数回定期的に道場に出て打ち込み、並びにノートに参加する事。
一つ、 雀鬼会選手は、やる気と約束を尊重し、自主性を当然とし、お互いに研究指導を怠らぬ事。
一つ、 雀鬼会選手は、己の主義や身勝手は許さず、他の会員に対して寂しさや、悲しみ、空しさを極力与えない事。
一つ、 雀鬼会選手は、より良い麻雀を打つために結果より経過に納得感を持ち、互いにそこに内容を求める事。
一つ、 雀鬼会選手は、必然性、偶然性に頼らず、最善の努力、工夫、改善を求める事。
一つ、 雀鬼会選手は、素直を持って心を表し、勇気を持って行動する事。