蔡総統、釣魚台の領有権を改めて主張 一方的な行為の停止を呼び掛け/台湾【政治】 2020-06-24 14:58
(台北中央社)蔡英文総統は24日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は「中華民国の領土であり、領有権が及ぶ範囲である。これがわれわれの変わらない立場」だと
述べ、領有権を改めて主張した。さらに、「各方面が一方的な行為を停止することを望む」と呼び掛けた。総統府内見学エリアの常設展が27日から一般公開されるの
に合わせて開かれた記者会見に出席した際に、報道陣の質問に対して述べた。釣魚台列島の領有権を主張する台湾では、沖縄県石垣市議会が釣魚台列島の住所地の字
名を「登野城尖閣」に変更する議案を可決したことに対して反発の声が上がっている。
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