信濃毎日新聞 8月12日

非戦誇り周辺国と信頼関係築こう  松本市 平林匡宏 (アルバイト・46)

 今年で戦後75年を迎えるけれど、いまだに世界では戦争や紛争が絶えない。そして、アメリ
カやロシア、中国、北朝鮮のように、日本の周辺には核兵器を保有、開発する国も多い。果た
してそれでいいのだろうか。これでは、核抑止力を前面に押し出して米ソが対立した冷戦時代
と同様ではないか。
 そういった状況の中で、平和国家である日本にできることは何だろうか。
 唯一の被爆国としての立場で、戦後一度も他国と戦争をしていないことを誇りに思い、よ
り一層周辺国と話し合い、緊密な信頼関係を築くことが重要だと思う。現行の日本国憲法を順
守して、大国のアメリカや中国とも非戦を前提に積極的な平和外交を繰り広げていけば、現在
のコスタリカのように世界中から親しまれ、尊敬される国になるのではないか。
 抽象的な理想論かもしれないけれど、主権者の一人として、今の日本国憲法を改正しないこ
とこそが世界中の平和につながると考える。いつまでも変わらぬこの平和を、次世代や子孫に
つないでいきたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じページに中共による香港弾圧の記事が出ているのだが、それ見てもまだこういう能天気な
戯言を抜かせるのだろうか? こいつは。
46にもなってこんな中坊並みの思考だからアルバイトなんだろうな。