反日テロリストのおじいちゃん
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2015年9月25日(金) 朝日新聞名古屋本社 声
近現代史を学んで考えたい  会社員 三石勝也 (福岡県 68)

戦後70年の今年、安倍晋三首相の70年談話や安保法制関連法案の審議などで、日中戦争や
太平洋戦争の話が数多く報道された。戦争体験者、被害者も意識して経験を語ってくれたと
思う。しかし、受け手である我々の方は、大変悲惨な「天災」として話を聞いていないだろうか。

 先の戦争は偶然始まったものではない。時の指導者たちが教育の場や報道を使い、国民の
感情を戦争へ導いて開始し、遂行された。国民は状況に応じて協力・加担した。その結果、日本
国民300万人以上が亡くなった。アジア全域を含めたこの戦争関連死者はその10倍と言われて
いる。「1億国民総懺悔(ざんげ)した」と言われているが、日本人自らが責任の所在を明確に
してきたわけではない。

 明治、大正、昭和の為政者が何をし、教育、新聞を含めさまざまな場で何が行われたのか。
そして祖父母や両親らはそれをどう受け止め、何を考えてどう行動をしたのか、先の戦争を含めた
近現代史をしっかり知った上で、今の生活・状況から自分はどのように価値判断をし、何をしな
ければならないのか考えたい。