「年配言葉」ならば許されるの? 中学生 ****(東京都 14) ※本人の今後の更生を期待して匿名
「ヤバい」「ムカつく」などといった、いわゆる若者言葉と、それを諫(いさ)める大人の声が飛び交っています。若者の言葉の乱れなどと言われますが、私はそんな世の中に、「年配言葉」の不親切さについても提起したいのです。
親戚などの集まりや、近所の人との会話の中で耳にする、若者に不親切な言葉を、私は心の中で「年配言葉」と呼んでいます。
例えば、「ガチョーン」「あたり前田のクラッカー」など一昔前のギャグ。そして、「普請」「水菓子」など、もっと分かりやすい一般的な言葉があるのに使う古い言葉です。ピンとこないと、「若者には分からないかあ」の一言。
もちろん、若者の無教養も良くないかもしれません。ただ、同じ世代の輪の中でしか伝わらないのであれば、若者言葉と同じことではないでしょうか。
ジェネレーションギャップを嘆いて批判するだけではなく、若者も大人も、言葉の使い方について考えてみてはどうでしょうか。
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基地外とは言わんけど、アホや。