>戦後の「不戦の誓い」はどこへ?よくよく考えて1票を投じよ◆72歳・無職・小川龍二(北九州市小倉北区)◆

 戦後間もない時期のこと。本家に遊びに行くと、戦地から復員した叔父がまきで風呂を沸かしていた。
しばらく私はその姿を眺めていたが、叔父は何を思ったのか裏のヤブに入って行って1匹のヘビを捕らえてきた。
すると、そのヘビを風呂釜の火であぶり始めた。やがてヘビの皮をむき、私に「うまいぞ。食え」と言う。私はその場を退散した。
 戦中戦後のまだ食糧難の時代である。戦地での叔父は、やはりヘビ、トカゲ、ネズミの類いを食して命をつないできたのであろう。

 総選挙が始まった。私は日々、世界の動向を注視している。国内外ともに難しい時期だと思う。戦後の「不戦の誓い」はどこに
行ったのだろうか。我々の1票が、戦争という悲惨な状況を阻止するのか、あるいは再び作り出してしまうのか。よくよく考えて
1票を投じなければならない。ヘビを食わなければ生きていけないような国民を二度と出現させてはならない、と思う。

==== https://mainichi.jp/articles/20171016/ddm/005/070/032000c

「誓い」ですみゃ、●●は要らんのだよ。