8月12日(土)朝日新聞東京版朝刊「声」欄・若い世代

自由にモノ言えてこそ   「制服向上委員会」リーダー 野見山杏里(19)

私たちは「原発反対!」などと訴える異色の存在かもしれません。でも、親は別の考え方だし、
違う意見の友達もいます。

2年前、護憲の催しで自民党を批判する歌詞を歌ったところ、自治体から後援を取り消され、
事務所には脅迫文も届きました。その時思ったのはいろんな意見や価値観があることを
互いに知り、認め合うのが大切なのではないかと。みんなが一つの意見に染まる社会は怖い。
自由にモノが言える、それこそが平和なんだって思いました。

若者は政治に無関心と言われるけれど、先生方は「政治的中立」を求められ、学校で政治を
自由に語れない雰囲気があります。憲法も消費税も、若いうちから無関係ってことは絶対ない。
先生はもっと語ってほしいし、私ももっといろんな考え方を学び、自分の意見を形作りたい。