●「カジノ法案」を廃案に● 毎日新聞 2017年10月9日 東京 朝刊 みんなの広場

66歳・主婦・山田文江****カジノは金と欲にまみれた人々が巣くう根城ではないだろうか。
米国のラスベガスで起きた銃乱射事件は、「過去最悪」の犠牲者を出した。ラスベガスの主要産業は
カジノであり、近隣にホテルがひしめき合い、集客のためにコンサートライブや格闘大会などイベントが
定期的に開催されている。

 日本はアメリカと違い、厳重に銃が規制されている。しかし、テロリストの目的が「大量殺人」なら
手段はいくらでも存在するのではないか。私は、観光立国や財源確保のためという理由で、カジノを
解禁する統合型リゾート(IR)実施法案を安易に通すべきではないと思う。

 規律や風紀は一度緩んで乱れてしまえば、犯罪の温床になりやすい。何より、テロにおびえながら
観光客がやって来るのだろうか。他のギャンブル文化は定着するために、それなりの時間を積み重ねている。
世界中でテロが横行している今、カジノ法案を成立させる「大義」はもはやなくなったと思う。

(千葉県市原市)==== https://mainichi.jp/articles/20171009/ddm/005/070/049000c

「カジノ」に限らず、人が集まる場所は何処でも狙われると思うが。