> 79歳 塾講師・小林俊彦=徳が欠けている安倍首相=毎日新聞 2017年8月13日 東京 朝刊

(札幌市北区)ことわざに、「臭い物にふた」というのがある。安倍晋三首相は、問題のあった閣僚を交代させることで、
支持率の上昇を狙っているようだが、臭い物の源を絶たなければ駄目だと私は思う。

 今回の内閣改造後、反省の言葉を述べて、首相は深々と頭を下げて見せた。しかし、自らに向けられた疑惑には全く答えなかった。
これでは何の解決にもならない。自らきちんと説明しなければ、事は解決しない。単なるパフォーマンスに私は、だまされない。

 それにしても、政治家や官僚の記憶力の悪さには驚いた。「記憶にございません」と、堂々と言う。
難しい国家試験に合格したエリートたちが平然と言ってのける。閣僚も、同様で悪びれない。以前、ダグラス・グラマン事件の証人と
なった某氏は、手が震えて署名ができなかった。その姿に、私は、良心のかけらを見たのだが。安倍首相や閣僚、官僚の姿に
「巧言令色鮮し仁」という言葉を思う。人徳のある政治家はいないか。

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