>19歳 大学生 久保田茉莉(静岡県)==先生は日頃から政治を語って ==(2017年8月26日 朝日新聞 声)

 高校時代、自転車に「アベ政治を許さない!」と書いた紙を付けて登校したら、教師に咎められた。
政治参加の方法は選挙だけではない。

 若年層の政治的無関心や低投票率が問題視され、高校で主権者教育が進められている。学校で政治参加の重要性を
教えることに異論のある人はいないだろう。しかし、本当に生徒の主権者意識を高めているだろうか?
 私は主権者教育が生活や授業と切り離されて行われ、内容が選挙権の行使に限られていることが最大の問題点だと思う。

 私の出身高校では、教師が学年全員を前に投票の重要性について語った。しかし、これでは生徒が政治を身近に感じる
事は出来ないのではないか? 普段から生徒たちに国会情勢や社会の動きについて話していなければ、投票しろと言われても
実感が湧かない。「中立」であろうとする為か、自分の政治的意見を言わぬ教師も多い。そんな教師が生徒に自分の意見を持て!
というのは無理だ。

 (冒頭で示した)生徒に意見を持って欲しくないのでは?と思われる出来事もあった。生徒の意見表明を禁止する様な学校で
主権者教育ができるのか?教師は教科書をなぞるだけではなく、折に触れて政治の話をして欲しい。

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 このネット時代に何言ってるんか?