産経新聞が「全国紙とは名ばかり」だと、産経新聞の藤澤志穂子秋田支局長が
Facebookで認めている(投稿は現在は修正されているが、編集履歴で閲覧可能
https://www.facebook.com/shihoko.fujisawa/posts/10213705807057030)。
しかも「愛社精神ない」って…。
 
藤澤 志穂子
9月18日 11:58
 産経新聞の秋田における知名度は、ただでさえ低い東京
をはるかに下回る。地元紙が強い分、脆弱な体制が仇とな
り、ホテルや図書館、市役所等でも置いていないところ多
数。全国紙とは名ばかりで、メディアとしてまともに相手
にされていないことを日々痛感する。某社主催の支局長懇
談会では、トップを囲む中央テーブルを占めていたのは公
共放送、地元紙、有力全国紙複数で、私は末席の別テーブ
ルであった。部数と影響力に比例した席次だろうが、ここ
まであからさまなのも珍しい。仕方ないなと思いつつ、応
援してた先だけに深く傷ついた。
 何とか産経新聞の地位を上げたい、と弊社論説委員を招
き、10月3日夜に秋田市内で講演会を開くことにした。
弊社が弱小なりに理解して下さる複数の地元協賛企業、チ
ラシをまいて下さる多くの支援者や社内関係者のサポート
に、出演中の系列TVでの宣伝等が功を奏し、申し込み多
数で会場を大きなホールに変更した。引き続き絶賛動員中
。秋田に来て感じたさまざまな悔しさが原動力になってい
る。愛社精神がある方ではないが、給料分の仕事はしなけ
れば。