ゴミ売り新聞 社説 2018年04月12日
加計「面会」記録 疑念払拭へ冷静に議論せよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180412-OYT1T50005.html
 問題の核心は、学園の加計孝太郎理事長の友人である首相が不当に関与していたかどうかだ。
 首相は予算委で、「プロセスに問題はない。私から指示を受けた人は一人もいない」と改めて強調した。
国家戦略特区の指定から開学に至るまでの一連の行政手続きで、首相の直接的な関わりを示す事実は出ていない。
 事案の細かい経緯を巡って、水掛け論に終始するのでは、生産的とは言えまい。
 獣医学部を新設する政策的な妥当性も問われた。
 四国は獣医学部の空白地で、公務員獣医師らの確保が長年の課題だった。文部科学省の大学設置・学校法人審議会が
専門的見地から検討し、開設を認めるよう答申した事実は重い。
 加計学園が新設した岡山理科大獣医学部獣医学科には、募集人員を大幅に上回る出願があった。1期生を迎えて
今月開学しており、影響が出ないよう配慮したい。

ちなみに、
産経新聞 2018.4.12
【主張】加計文書 一体どちらが真実なのか
http://www.sankei.com/column/news/180412/clm1804120002-n1.html