新聞が誤報やったり、虚偽報道をやったのに謝罪文はおろか
   訂正記事も出さないという例は枚挙にいとまがないほどある。

   早い話が共同通信による、オバマ大統領の就任演説の改ざん
   事件である。
    共同通信は2009年1月のオバマ大統領一期目の就任演説
   の一部を故意に削除して、これを 『全文』と称して翻訳配信
   した。
     共同通信が削除した言葉は次の4語である。

   『忍耐』  『好奇心』  『忠誠心』  『愛国心』

  これを自分の目で確認したいという人は: 2009年1月22日付けの
  各紙で演説の翻訳文の写しをとり原文と比較するとよい。
   原文は以下で。
https://www.aol.com/article/news/2017/01/19/
president-barack-obamas-first-inauguration-speech-full-text/21657532/

 オバマ大統領の演説のテキストは市販されている。